子どもの脳の中には
子どもたちと同じお年頃の
子ども細胞たちがいてね
この子ども細胞たちにも
やっぱり何かにとんでもなく
夢中になる時期があるのね
モンテッソーリでいう
敏感期ってやつね
この子ども細胞たちの敏感期にも
いろんな種類があってね
聴覚のシナプスを作る敏感期
指の運動野のシナプスを作る敏感期
記憶するシナプスを作る敏感期
敏感期の時期には決まって
そのシナプスを大量に作るのよ![]()
領域に入りきれないくらい
夢中で作っちゃう
お母さん細胞はいつも
びっくりしちゃって
え!?こんなに作っちゃったの!?
すごい集中力だね~!
っていうんだけどさ
よく見てみるとやっぱり
シナプスの作り方が
上手じゃなくて
これじゃ、うまく使えない
そこでお母さん細胞が
ちょっとだけ、お手伝い![]()
ほら、人間は小指ではあんまり
ものをつまんだりはしないからね
このシナプスはこっちにくっつけて
こっちのシナプスをもっと太くしたら
人差し指がもっと上手に
ものをつまめるようになるでしょ
そこで実際に子どもが
人差し指でつまんでみる・・・
すごく上手につまめるようになってる!
子ども細胞たちは大喜び![]()
わお!すごい!楽しい!
もっと太く!もっと太く!
こうやって、子どもに
「つまむ」敏感期がやってくる
いっぱい使うシナプスは
どんどん太くなっていって
使わないシナプスは
綺麗にお片付けして、さよなら
お片付け後にはシナプスの数は
最初に作り過ぎたときの
半分くらいの数になっている
これを「シナプスの刈り込み」という
だから子どもが何かに
夢中になっているときは
やればやるほど
どんどんシナプスが太くなって
え!?あのシナプス、いるんだったの!?
いらないと思って、もう捨てちゃった!
ってことになっちゃう
子ども細胞たちの敏感期も
もう終わっちゃっているから
今ごろ「必要」と言われたところで
そのシナプスが作られることは
二度とない
大事なシナプスが
捨てられちゃいませんように![]()

