◆閲覧注意◆
本日は、5月4日に埋葬した猫さんのご報告です
この子も福島原発事故で無人となった町で
飢えと渇きと恐怖と不安と…壮絶な苦しみ中
誰にも看取られず被災地で命を落とした人災の犠牲になった子です
発見時は、既に亡くなっていたため
亡骸の画像しかありませんが
供養のためにも最後までご覧いただき
出来ましたら鎮魂の祈りをよろしくお願い申し上げます。
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「ふたばちゃん」と
この猫さんは同じ子でしょうか?
4月26日に福島・被災地でやっと埋葬してあげられた「ふたばちゃん」のことを知り、とある方からお問い合わせがあり上記のお写真が届きました。
※「ふたばちゃん」の埋葬 https://hama-sush-jp.pro/happycat-satuki/entry-12593766852.html
残念ながら違う猫さんでした
では、この子はその後どうなったのか?
もし、まだ亡骸がそのままならば可哀想ですから埋葬してあげなくてはと思い、5月4日の活動時に教えて頂いた場所に確認しに行きました。
その場所の周辺の建物は既に解体されてしまっていましたが教えて頂いた建物は未だ解体されずに残っていたので、亡骸を捜すことに…
建物内は、度重なる地震と野生動物に荒らされたことにより床が色々なもので覆われていましたが
猫さんの亡骸を
無事に見つけることが出来ました
誰かが供えてあげたのか亡骸の傍らには
ぬいぐみや造花の首飾りがありました
壮絶な苦しみの中
最期に何を想い逝ったのか
どんなに苦しく無念だったことか
亡骸は、完全にミイラ化し
紙のように薄くて軽くて哀しくて
胸が締め付けられ苦しくて涙が止まりませんでした
※ここからはモノクロ画像にします
この子は、亡くなってから9年間もそのままでしたが
心ある方がずっと気にかけて下さって
今回、私にご連絡くださったから解体時にゴミと一緒に捨てられることなく
9年もかかりましたが
やっと土に還り安心して眠ることが出来ました
最期まで名もなき子では可哀想なので
「とと (十十)」と名付けました
この子が今まで眠っていた場所にtotoの看板があり
それを見た瞬間「重重無尽 (十十無尽)」の言葉が頭に浮かびました
「重重無尽 (十十無尽)」とは
お互いに幾重にも関係を持ち反映し一体化しあっていることで
無限に幾重にも重なりあうことを意味します
この子が見も知らずの人に亡骸を見つけてもらい
その人が、この子の事を忘れず私にその存在を伝えたから
9年もかかったけれど土に還ることが出来た
それぞれが繋がること自体が奇跡でしたが繋がることが出来た
まさに「重重無尽 (十十無尽)」だと思ったので
この子を「とと (十十)」と名付け埋葬してあげました。
ととちゃん、苦しかったよね
ずっと、この時を待っていたんだよね
やっと土に還れたから、これで安心して眠れるね
人間のせいでこんな思いをさせてしまってごめんね
ととちゃん、安らかに…
これは「ととちゃん」の亡骸の近くにあった2011年3月のカレンダー
あの日のまま時は止まり「ととちゃん」は苦しいままでした
未だ福島第一原発20キロ圏内では
あの日から時が止まっている場所が幾つもあり
犠牲になった命たちが彷徨っています
私たちは、その存在と3.11の人災を
無かった事にはしていけない
犠牲になった子達のことを忘れずにいてあげて欲しいと願います。
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