知られていない塩分のこと
昨日は焼けるような暑さでしたね~
「暑い暑い」が合言葉になっています。
水分補給気を付けてくださいね、
こんな気になるニュースがありました。
熱中症予防に「しお」が大切なのはご存知かと思います。
赤ちゃんにはどうでしょう?
暑い季節になると,熱中症のご心配をなさるママからの質問が多くなります。
水分はもとより、「しお」のことはあまり知られていないかもしれません。
離乳食には、味覚形成の妨げになるので「しお」は使わなくてよい、
と言うことは聞いても、それ以外のことはしっかり伝わっていないかもしれないですね。
赤ちゃんに必要な塩分(ナトリウム)やミネラルは、母乳や調乳ミルク、野菜や果物から得る量で充分足りています。
人間の体は塩分を腎臓でろ過します。
過剰な塩分摂取が続くと、ナトリウムを排出するために腎臓は一生懸命働き、どんどん負担をかけてしまいます。
赤ちゃんの腎臓は未発達で弱いので、負担がかかりすぎると腎臓疾患の原因になったり、ひどい場合は脳にダメージを与える可能性もあります。
場合によっては今回のように死亡することもあるんです。
生後6ヶ月までは、母乳や調乳ミルクだけで十分です。
生後1歳から3歳ごろまでは、腎臓の機能がまだ未熟なため、一日に塩分量が2g(ナトリウム0.8g)を超えないようにします。
2gってどれくらい?と神経質になる必要はありません。
大人のお食事を作る時、味付けの薄い間に、とりわけしておくといいです。
今回の事件のように大量の「しお」を、一気に摂取することが問題なのです。
暑い季節、母乳の赤ちゃんはしっかりと母乳を、ミルクの赤ちゃんもミルクを、
離乳期の赤ちゃんも、水分補給をしていれば問題ありません。
例外の場合もあります。ぐったりして、水分の摂取ができない場合は、
早めに受診して、お医者さんの診断を受けてくださいね。