NHK『太陽の子』を観て、戦争と平和について考える | 人生は『ワクワク×行動』でできている♡

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公認心理師&睡眠指導者、今井さいこのブログ

ライフイベントで悩む女性の心を、

メンタルケアと睡眠指導で軽くする!

心理カウンセラーの今井さいこです。

 

昨日は、三浦春馬さんの遺作ということもあり、

NHK『太陽の子』を観ました。

 

ストーリーなどは『太陽の子』のHPをはじめ、

いろいろなメディアで取り上げられているので割愛しますが、

“科学者”の視点から戦争を描いた作品は初めて観たので、

これまでとは違う戦争の一面に、とても複雑な気持ちになりました。

 

※この先はネタバレありなので、まだ観ていない方は読まないでくださいね。

 

 

番組の中盤までは、

科学者たちの葛藤と実験を成功させることで世界を平和に、

という思いに、今後の展開を知っている私としては複雑な気持ちになりました。

 

科学者として新しい扉を開けたい、でもそれは大量殺人にもつながる。

 

お国のための研究なのか、

自分の科学者としての欲求を満たすための研究なのか、

はたまた世界平和のための研究なのか。。。

 

もしかしたら、人によって動機は違ったのかもしれないけれど、

どんな動機だとしても研究を続けるしかない状況にあったのだな、

ということを、軍人が見学に来ているシーンで感じました。

 

そして、三浦春馬さん演じる裕之の

「おれだけ死なんわけにはいかん・・・」

という言葉や、

有村架純さん演じる世津の

「戦争なんて早く終わればいい!」

という言葉には、

当時の若者が時代に翻弄され、

心を殺しながら「生きたい」欲求を封じ込めるしかなかったのではないかと思わされました。

 

また、一母親として田中裕子さんが演じる修と裕之の母には特に感情移入してしまい、

涙が止まりませんでした。

 

戦地という死と隣り合わせの地に、

自分の命よりも大事な息子を送り出さなければいけない辛さ・・・

 

代われるものなら代わりたかっただろうし、

止められるものなら止めたかっただろうし、

どんな気持ちでおにぎりを握っていたのだろうと思うと胸が張り裂けそうでした。

口にしてはいけなかったのかもしれませんが、

「何があっても自分の命を守って、どうか無事に帰ってきてほしい」

それが唯一の願いだったのではないでしょうか。

 

「息子が科学者として生きていくことを応援していたのは、

 多くの命を奪う兵器を作るためではない」

修の科学者としての決断には、親としてそんな絶望の気持ちもあったと思いますし、

そんな息子を応援してきた親としての責任もあったように思います。

感情に流されるでもなく、息子を責め立てるでもなく、

その決意を受け入れた母の強さは尊敬します。

 

 

見終えた時には脱力してしまいましたが、

今とてもとても平和な日本は、こうして時代に翻弄され、

叫びたくても叫べなかった多くの人々の辛さや苦悩の上に成り立っているのだと

改めて感じました。

 

 

私の祖母は2人とも亡くなっていますが、

戦争について積極的に語ることはありませんでした。

それぐらい、とても辛い記憶だったのではないかな、と思います。

 

戦時中、原爆投下予定だった北九州市の小倉に住んでいた祖母は、

「もし小倉に原爆が落ちていたら今生きていない」

という話をしていて、それがとても印象に残っています。

「もし祖母がいなかったら、今の私もいない」ということ、

と同時に、

「もしそうだったら他の新たな命が長崎では生まれ、育っていただろう」という事実、

このことは「もし小倉に原爆が落ちていたら」の仮定とセットなので、

とても複雑な気持ちになります。

 

「(当時は)夜の空襲警報が怖かったよ」

とも話していて、常に死を感じながら暮らす恐怖感は、

戦争を経験していない私には想像するしかありませんでしたが、

なかなか想像ができず、小学生のころはよく戦争についての本を読んでいました。

 

今改めて思うことは、

戦争は絶対にしてはならないし、

自分の命も他人の命も同じように大切にしなくてはいけない、

ということです。

 

戦争を経験していない私は、どこかで戦争は他人事だし、

想像してもし尽せないところがあります。

でも、大切な人が戦争で命を落とすことがあったら、

やはり悔やみきれない複雑な気持ちになるだろうと思います。

 

そのために今私ができることは、

  • 戦争を理解すること
  • きちんと投票に行くこと
  • 戦争には反対し続けること
  • 平和について考えること
そして、
  • 心理カウンセラーとして自分と他者を大切にできる人を増やすこと

です。

 

戦後75年。

日本が再び戦争に手を染めずにいることは、

当然のことではありますが、素晴らしいことだと感じます。

これを次世代にもつないでいけるように、子どもたちとも命や平和について考えていきます。

 

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今井さいこ
 LIB Laboratory 代表
 公認心理師、心理カウンセラー/睡眠指導者

◇女性のためのカウンセリングラボ【LIB Laboratory】
 https://www.liblaboratory.com/
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 https://liblaboratory.biz/
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