先週末、藤野で開かれているまるまるマルシェに年長さんのチビを連れて行って来ました。
 
 
これでもかというくらいの秋空の下、
こだわりの食や雑貨のお店がにぎわうイベント。
 
 

 

 

お弁当も持ってきたけど、その場で買ったソーセージとかパンが美味しくて
ついついそちらにも手を出してしまうwww
 
お土産なはずだったのに~~~!
 
 
 
 
そんな会場の一角でおこなわれれていたのが
みつろうろうそく作りのイベントコーナー。
 
 
 
1本作るのに30分くらいかかるということだったから
チビにはちょっともたないかなぁと思いながらも
二人で1本ずつ作ることにしたの。
 
 
 
 
ぽこぽこと優しく溶かされているみつろうに
 
タコ糸を垂らしてみつろうをまとまわせて
 
すぅっと引き上げたら冷めるまでゆっくりお散歩
 
みつろうが覚めたらまた
 
ぽこぽこと溶かされているみつろうの中に
 
タコ糸を垂らしてみつろうをまとわせて
 
すぅっと引き上げて冷めるまでお散歩をして
 
少しずつ太くなっていくのを味わいながら
 
太くなるにつれてお散歩の時間を伸ばしていって
 
ほどよい太さになるまで同じ流れを繰り返す
 
 
 
 
 
その脇でお手伝いのお子さんが退屈そうに鳴らすライヤーの響きが心地よくて
ついつい思いつきのメロディを口ずさんでいる
 
 
 
 
みつろうのところにいる係の方が
チビにひたしかたを教えてくれていて
 
 
入れる時ははぁ~っと息を吐きながら
出す時はすぅ~っと息を吸いながらゆっくりと上げるんだよ
 
 
その流れを繰り返すうちに
チビの呼吸がふわぁっと深まっていく
 
 
 
深くなった呼吸とともに
お散歩の時間が伸びていって
 
ちょうど良い具合に深い呼吸を味わえる
 
 
 
 
その呼吸がとても心地よくて
わたしも一緒に深呼吸
 
 
 
 
 
 
深く息をしましょう
 
 
 
なんて言うことなく、自然と呼吸が深まるという経験がとても新鮮で
 
そんな日常がここでは当たり前におこなわれているのだろうと思って
 
また心がゆるんでいく。
 
 
 
 
日々を振り返ると息つく間のないリズムのなんと多いことか。
 
 
それは5歳のチビにとってもおんなじで
次はこれ、次はそれと、追われるように過ごす朝夕の暮らし。
 
 
あそびに没頭させてくれる園に通ってはいるけれど、
興奮して遊んでいることも多くて、
深く息をして没頭するという時間はなくはないけれど
こんな風には過ごしていないだろうと思うから。
 
 
 
このわずか30分の時間の深呼吸はお互いのリズムを整える貴い時間だった。
 
 
 
 
その心地よさは帰って数日たっても身体に残っているようで
 
チビは、また藤野に行ってろうそくを作りたいと言っている。
 
 
 
 
深い呼吸の心地よさを
 
このくらいの年頃のうちにカラダで感じられるって
 
ステキだなぁ。
 
 
 
 
そして、
 
子どもを通じてその経験をさせてもらえてありがたいなぁ。
 
 
 
 
 
わたしが心ひかれるのは、
 
深い呼吸によって生み出されているものなのだなぁと気づいた一日でした。