1年半くらい前から相談うけてた案件
一人暮らしの60代女性 知的障がい あり
相談を受けた当時、2匹のトイプードルがいて
どちらもシニア犬
飼い主は酷いリュウマチを持っていて
時々、激痛で自身の生活もままならない状態となる
なので
犬の世話など出来るはずもなく。。。
トリミングは、遠方のお姉さんがサロンと契約していて
送迎付きで頼んでいた
2匹いたトイプードルのうち1匹、オスは
下半身麻痺になっていて、そのままそこに置いてては
命に関わる状態だったそうで
お姉さんが連れて帰り
病院で治療してくれている
もう1匹のメスは、そのオスの母犬だそうで
ナナと呼ばれていた
15歳 メス
ここに置いていたら犬たちが可哀想だ
ナナもここから保護したい、と考えていたが
先に引き取ったオスが難病で
頻繁に通院が必要であり莫大な医療費がかかっていて
また、自身も高齢であり2匹の世話をするのは困難であること
そして、飼い主である妹が
犬を手放すことを頑なに拒否し
説得を続けたが
大泣きし、パニックになり、、、
どうしても引き離すことが出来ずにいた
もし、無理やり引き離すと
心の拠り所を失った妹が生きる力を無くしてしまうのでは、、、、などとも考え
相談員さんとも話して、飼い主のリウマチが酷くなり過ぎて
犬の世話が全くできなくなったら
無理にでも引き取ろう。それまでは、様子を見ていこう
ということで、万が一の時はすぐに連絡をもらうようにしていた
そして、先日
トリマーさんがナナの異変に気づき
往診してくれる獣医師を呼んだ
元々、ナナは、飼い主の弟さん(数年前に他界している)に、無茶な近親交配をさせられ
何度も何度も出産させられてきたそうで
もう、ボロボロの状態だった
小さな乳腺腫瘍はあったが
それが、ここ1ヶ月で急激に大きくなったそうで
トリマーさんが
ビックリして獣医師に来てもらったそうだ
しかし、往診なのでレントゲンもエコーもなく
抗生剤を渡されただけ、、、、
このままでは破裂するかもしれない、と
連絡があった
ここまで大きくなってくると
悪性腫瘍の可能性が高く
肺転移している可能性もある
もし、そうなると
乳腺腫瘍を切除するオペをしても
肺がんが悪さをして助からないケースも多い
もう、様子見ができる段階では無い
ちょうど飼い主のリウマチも酷くなってきていて
自分自身の治療もしないといけなくなってるらしく
引き離すのは今だ!!!と
相談員さんとお姉さんに説得してもらい
そして
うちに 来た
確かに、がっつり大きな乳腺腫瘍があり
おそらく、歯肉炎とか歯石とかの感染、骨折などから下顎が溶けている
しかし、元気も食欲もあり
見た目的には特に酷い様子はなかった
とにかく甘えたくて仕方ないようで
ベッタリとくっついて、離れない
フードはカリカリフードだけだと、下顎ないからか
ポロポロこぼして、食べにくそう
缶詰を多めに混ぜると食べやすいみたい
可愛いキリちゃん
ナナさん
私が折りたたみベッドを伸ばして
寝る準備を始めると
トコトコやってきて、軽やかにジャンプし
ベッドに乗ってきて
きっと、元の飼い主ともこうして毎日一緒に寝てたんだろうなぁ
ほとんど、吠えることもなく
留守番中、カメラで見てみると
おとなしく、寝てる

他の子達とドッグランに連れていくと
嬉しそうにはしゃいで
私の元へ駆け寄ってくる
15歳という年齢
おそらく、乳癌で転移の可能性もある
本日、病院で全ての検査をしてきます
治療や手術も含めて
話し合いながら
この子の余生を、穏やかに
愛情たくさん注いでくれる家族とのご縁を
必ず掴みます!!!!
ナナ
クリ家に仲間入りです
よろしくね*\(^o^)/*












