🐼ぱんだイズム
本日の記事は、呪を解除したら、どうなるのかというエピソードです。
ぱんだです。
「呪を切ったら絶対自由になれるん?」 と、友人に聞かれました。
「呪(しゅ)を解除して制限となる枠や設定をはずすと 機能しなくなったはずの呪を使おうとする」 こんなパターンにはまる人がいます。
まずはこのパターンについてみてみましょう。
例えば、生まれてすぐにサークルの中に入れられて、 それ以来ずっとロープにつながれたまま育ってきた羊がいたとします。
見かねた誰かがサークルを壊し、ロープを外し、杭を抜き 「お前はもう自由だ。どこでも好きなところへ行くがいい!」 こんなことを言って羊を逃がしてやったとしましょう。
でも、羊はサークルが無くなっても、どこへ逃げるわけでもなく 元のサークルのあった場所で見えない杭とロープにつながれ、 ロープの届く範囲で行動します。
せっかく自由になれたのにどうして好きなところへ行かないのか?
それは、羊にとってその生活が当たり前だったからです。
それは私にも思い当たることがあります。
私は、若いころ酔って暴れた父の不始末を詫びてまわるのがめちゃくちゃ嫌で、 「好きでやってる訳じゃないッ!」と心の中で吐き捨てるように言いながらも、 親子だから当たり前と長年それを続けていました。
羊の話に戻りましょう。
さて、何日たっても羊がサークルのあった場所でじっとしているから、 またまた見かねた誰かが草原に行って放してあげましたが、 羊はすぐに元のサークルのあった場所に帰ってきてしまいます。
せっかく自由になれたのに前と同じ生活を選ぶなんて不思議ですよね?
それにはこんなわけがあります。
どんなにしんどくても慣れ親しんだ生活には安心があります。
私の場合、父が起こす不始末の予測もついたし、 自分のやる事、できる事がわかってたから安心してたんだって、 ずーーーーーっと後になって気づきました(●´ω`●)ゞ このように「制限する」とか「枠を設ける」ということは原初的な安心感を与えます。
呪にとらわれず自由でいるために、 次の三つのことを心がけ実践してみましょう
古いパターンは新しいパターンを意図的に繰り返すことで書き換えることができる。
古いパターンは自分が負っている役割を変えることで無効化できる。
自由な選択にに伴う責任を果たす決断をする。
*この記事は、2016年2月28日の記事を修正したものです。
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