先日 奥多摩の渓谷でバーベキューして、
川があんまり綺麗なんで
いい年なのに泳いで、
更に近くの温泉に入って、
すごく楽しかった。
その、帰り道。
帰りの運転は私。
最近またちょこちょこ運転を練習している。
いつも通り彼に注意されつつ
山道を降り、圏央道に乗ったけど
疲れもあって、真っ直ぐ走れず、
本当に怖くて。
何度も左の白線踏んでしまい、
彼に怖がられ。
後続の車は様子のおかしい私の運転を察知してか、回避して右から追い越していく。
途中停車しようにも
もう降りるかSAに停めるか
どちらかしかない。
次のSAに停めようということに
なったのだけど、
果てしなく遠く感じた。
長いトンネルが多くて入る度に絶望する。
【こんな精神状態でハンドルを握っていたら
事故してしまう】と思いながら
必死でなんとか心を落ち着ける。
彼から【大丈夫?】
と声をかけられる度に
【だめ】
と返答。
1時間くらい運転したのかな。
内心、【私なんかが運転してごめんなさい】
と、心臓バクバク、顔はひきつり、
死ぬ思いでSAに滑り込みなんとか停めて。
彼、運転席に交代してくれて
【怖かった……何とか着いたな
ちょっと寝るね
30分経ったら起こして】
と、シートを倒して目を閉じてしまった
私、気分を変えようと
SAのショップに行き
何となく娘に海老名メロンパンを買い
戻ってきたけどまだ彼は寝ていて。
助手席で私もシートを倒して横になったけど、
理由もなく溢れる涙。
こんなに運転できないのに、
運転しなくてはいけなくて。
実家の父は、もう高齢で
母の病院の送り迎えや買い物のために
ハンドルを握っているが、
流石にそろそろ免許返納しなくてはという
雰囲気が出てきた。
年齢的に当たり前だ。
一人娘で兄弟もいないので、
私が父の代わりに
運転するしかない。
こんな高速も怖くて駐車も危うい状態で、
どうするというのだろう
情けなくて、泣けて泣けて。
今更この歳になって
こんな事で悩んで泣いている
おまけに彼とはひとに言えない関係
自分の人生そのものすら、
何てダメなんだろうと思った。
彼に慰められながらも
泣いて泣いて
現実を直視しないと
夢の中に居たらダメだと感じた
