だけどもし今、
「せっかく春なのに、自分の気持ちがわからない」
「いつもと変化のない日常で良いのか、悩んでしまう」
こう感じているとしたら。
今日は、寺に嫁いだ私として、少しだけお話しさせてください。
春は、始まりの季節。
そう言われることが多いですね。
ところが、自然をよく見ると、春はゆっくり動き出す季節。
新芽だって、まだ土の中。
外からは見えなくても、静かに、確かに、整っている途中です。
人の心も、同じです。
冬を越えた心は、すぐに答えを出せなくて当たり前。
動きだけにとらわれないで。
「気持ちがわからない」と感じるのはあなたが準備しているからかもしれません。
そして準備の前に止まっていたとしても、悪いことではないんです。
お寺には、
「どうしたものか、悩む」
「決められない」など、さまざまな想いを抱えた方が来られます。
そんなときは、無理に答えを出すことをすすめません。
わからないまま、その気持ちを、ここに置いていい。
言葉にならなくても、大丈夫。
それが「今」だからです。
春だからといって、何かを始める人が偉いの?
いいえ、ですよね。
変わらなくてもいい。
ただ、朝にお花を眺める。
短いお経の言葉に触れる。
深く息をする(←だいじ!)
その積み重ねが、まるごと、あなたです。
花が一斉に咲く日が違うように、心が動き出す日も、人それぞれ。
あなたは今、ちゃんと季節の中にいます。
焦らなくて大丈夫。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし今、「自分の気持ちに、もう少し静かに向き合いたい」と感じた方がおられたら。
2月26日〜28日に、公式LINEで限定メッセージをお届けします。
春なのに気持ちが動かないとき、無理に前へ進まなくても大丈夫だということ。
言葉にならない想いの、置きどころ。
ブログよりも、少し近い距離でお届けします。
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