終わりは始まり
毎年、「この夏が最後」のつもりで滑っている。
55歳で始めたウェイクボード。
今年の夏も、怪我をすることなく楽しめた。
考えてみれば、50代半ばに会社を退職して、
その後は、やりたいことばかりをやり続けている。
ウェイクボード、音楽、映画製作、ボクシング・・・。
この経験が、残された人生に生かされるような気がしてならない。
終わることって、始まることなんだな。
会社を辞めたことも、新しい趣味や仕事を始めたことも、
亡き妻千恵から受けた影響が大きい。
彼女はこんな詩を遺してくれた。
後ろを振り返る時間が惜しい
前を向いている方がいい
道に迷った時は
自分の情熱が向く方に
進むことにしている
この詩は、僕の人生の道しるべ。
この世からいなくなる日まで、
しっかりと胸に刻み込んでおきたい。




