あなたはパートナーや同僚、友達が見せる弱さにイラッとすることはありますか?

 
それはもしかしたら、自分自身に弱さを禁じているからかもしれません。
 
 
そして、実は弱さを見せるってことは相手に私を愛させてあげるチャンスを手渡すことにもなるんですよーということをしたためました。
 
 
愛される覚悟のお話ともいえます。
 
 

外美人のみなさまこんにちは!

カウンセラーのふせけいこです。

 

 

 

 

早速ですが、ご相談を寄せていただきましたのでお返事をしたためました。

 

 

外美人の皆さまにおかれましては、私の場合はどうだろう?とご自分ごとに置き換えて読んでいただけましたらうれしいです!

 

 

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=目次=
 
・許せない「弱音」の裏に隠れているもの
・愛される覚悟、ありますか?
・ふせけいこの願い
 
 
  
【ご相談】

夫の弱音が許せない

30代前半夫婦、3歳の娘がいて、第二子を最近授かりました。しかし、産むのが不安です。


子どもは、ずっと欲しかったのですが、なかなか授からず、不妊治療をして長女を授かりました。もう治療は辛いから一人っ子にしようと2人で決めていました。

 

長女を授かった頃から夫の仕事が忙しくなり、お腹にも触りたがらず、仕事が辛い、道路に飛び込みたいと言う発言もたまに出てくるようになりました。

 

もう産むしかない時期だったため、夫を支えるために早く仕事復帰しようと決意を固めていました。ただ早く復帰したからこそ、保育園に預けられる時間が短く(月齢的に)、夫に保育園の送りを頼むことになりました。


赤ちゃんの頃は保育園送りも楽でしたが、イヤイヤ期になるとますます大変になり、夫の仕事は楽にならず、でも保育園送りを手放さない、仕事を変えない、異動も申請しない、定期的に死にたい、娘がかわいくない、みんな死ね、などと矢継ぎ早にラインで送ってきたり昼休みに電話してきたりします。

 

仕事がどれくらい忙しいかというと、10時に着くように出勤して、日付が変わる頃に帰ってきます。私とは完全にすれ違い生活です。

 

私は事態を打開しようと、年収アップの転職をして、夫がキャリアダウンできるように、せめてもう少し早く帰れるような部署に異動できるように、まず自分を変えました。

 

でも夫は、環境を変える気がなく、相変わらず、うまくいかないことがあると、みんな死ね、娘の声も聞きたくない、自殺したいがローンを契約して◯年だからできない、などといい、会社で私の作ったお弁当を蹴り飛ばして弁当箱を壊したこともあります。

 

第二子は、たまに夫が早く帰って来た時に、寝かしつけ中に娘と遊びだし、寝たあとにケンカして、「家庭内別居しよう」と伝えたところ、仲直りでうっかり出来た子です。でも、生まれてこなくていいと夫に言われたこともあります。


楽しく過ごせるときも多いのですが、1ヶ月に1回くらいの弱音が、もう受け止められず、不眠になったりします。弱音をやめてほしいと思うのは私のエゴなのでしょうか。こちらも年収アップの転職をして、疲れています。

 

(ひよこ さん)

 

 

 

ひよこさん、こんにちは!
このたびはご相談をありがとうございます。

 

 

拝読していて、何度も「すごい…!」と声が出てしまいました。私は中一と小一女子の母で不妊治療も経験してますので、同志の目線で読ませていただきました。!

 

 

お子さんを望まれて、不妊治療をがんばって、妊娠・出産・復職もすべて前向きに選ばれて、ご主人の仕事の状況を見て「わたしが動くしかない」と、転職まで。

 

 

状況を良くしていくために実際に考えて自ら行動に移していくこと、誰にでもできることではありません。それだけご主人が大好きであり、ご家庭の幸せを願っているからこそではないでしょうか。

 

 

また、ご相談文中にはご自身のことよりもご主人の描写が多いことからも、ひよこさんは、いつも自分より誰かを優先して、その人のために、何ができるかを考えて、動いて、背負ってこられたのだと感じました。

 

 

それだけ愛情を深く、パワフルで、大きな心の器をお持ちなのだと思います。

 

 

とはいえ、ご主人の言動の中には、たしかに衝撃的で、受け止めるのがつらくなるような言葉が並んでいます。転職でエネルギーも使ったことでしょうし、今は妊娠中で、日中は長女ちゃんとふたりで過ごして、深夜までワンオペ育児。これは、心と身体の限界が近くなって当然の状況です。

 

 

私たちカウンセラーは、ご相談を受けたときにその問題はなんのために起こったんだろうね、という視点で見ていきます。というのは問題を乗り越えた後には何らかの恩恵が手に入るからですね。

 

 

ひよこさんご夫婦が手に入れる恩恵を意識しつつ、ひろこさんが心穏やかにお二人目の誕生を心待ちにできるよう、お返事をしたためたいと思います。

 

 

 

  許せない「弱音」の裏に隠れているもの

 

 

私の同志である外美人の内メンヘラさん達は、愛情深かったり頑張り屋さんがゆえに、弱音を吐けない、人に頼れない、甘えるなんてもってのほか!という方が多いです。

 

 

タイトルの「夫の弱音を許せない」というあたりに、ひよこさんからも同じ匂いを感じております。

 

 

というのは、心理学的に、「相手の弱さを許せないのは、自分の弱さを禁じているから」と言われているんですね。

 

 

ひよこさんはご主人に「助けて」「手伝って」と頼ったり、「あなたのやり方でお任せします」と委ねたり、甘えたり、などの弱さを見せることはできるタイプですか?

 

 

カウンセリングでは、まずはこの辺から切り込んでいきたいと思います。実際は事実をすり合わせていくのですが、今回は弱さを見せられないというテイでお話を続けようと思います。

 

 

>楽しく過ごせるときも多いのですが、1ヶ月に1回くらいの弱音が、もう受け止められず、不眠になったりします。弱音をやめてほしいと思うのは私のエゴなのでしょうか。

 

 

弱音をやめてほしいと思う限界までご主人の弱音を受け止めようとされている様子が伝わってきます。(弱音をやめてほしい旨はもうお伝え済みなんでしょうかね)中には「もう言わないで!」とかスルーしたりとか言い返したりする方もいらっしゃると思うのですが、ひよこさんがご主人の弱音を受け止めようとされているのはどうしてでしょうか?

 

 

もちろんご主人への愛情ゆえだと思うのですが。

 

 

例えば、子どもの頃にどなたかの弱音をやめてほしいと思いつつも受け止めてきたご経験がありますか?あるいは逆に、弱音を受け止めてもらえなくて我慢してきた経験はありますか? 

 

 

というのは、子どもの頃の習慣が無意識の行動パターンになることがよくあるからなんですね。

 

 

ここを紐解いていくために、実際のカウンセリングでは、幼少期のひよこさんとご両親の関係をお聞きしていくと思います。

 

 

そして、もうひとつ気になったのは、お子さんのことは


>一人っ子にしようと2人で決めていました。

 

 

ということですが、ご主人がキャリアダウンできるための年収アップ転職はお二人の合意の結果だったのでしょうか。

 

 

ひよこさんの、ご自身が年収アップしてご主人がキャリアダウンすることで彼が楽になるとの想いはご相談文から伝わってきました。ご主人のご希望は、果たしてキャリアダウンだったのかなぁと思いまして。

 

 

>長女を授かった頃から夫の仕事が忙しくなり、お腹にも触りたがらず、仕事が辛い、道路に飛び込みたいと言う発言もたまに出てくるようになりました。

 

 

これって、お仕事の忙しさももちろんあるでしょうが、ご主人の中にご家族を養うために頑張らなきゃ!というプレッシャーが加わったからという見方もできはしないだろうかと私は思ったんですね。(ひよこさんの“夫を支えるため”にと同じです)

 

 

別の方向から光を当ててみると、ご主人の中には「ひよこさんの役に立ちたい」という気持ちが眠っている可能性はないでしょうか。

 

 

それは、保育園の送りを「手放さない」ところにも見え隠れしているように感じます。

 

男性には「ヒーロー願望」があると言われています。

 


大好きな人に喜んでもらいたい、頼られたい、助けたい——でも、相手があまりにもしっかりしていて、なんでも自分で背負ってしまうと、「オレの出番がない」と感じて、やる気を失ったり、拗ねたりすることがあります。

 

 

もしかすると、ご主人の「弱音」は、そんな拗ねの形かもしれないし、本当は、ひよこさんに「頼られたい」のかもしれません。

 


ここまではご相談文からの私の勝手な想像なんですけど、読んでいただいていかがでしょうか。なにかピンとくるものはありますでしょうか?

 

 

 

  愛される覚悟、ありますか?

 

 

ひよこさんが“背負うこと”で道を切り開いてこられたのは、まさにひよこさんの「愛し方」だったのだと思います。

 

 

でも今、そのやり方がもうしんどくなっているなら、ここからは少し違う愛し方を試していくチャンスかもしれません。

 

 

もしよかったら、背負う役割をご主人にも分けてあげませんか?

 

 

彼をヒーローにしてあげるイメージです。

 

 

別の言い方をすると、彼にも「背負わせてあげる」っていう愛し方なんです。

 

 

ここで、ひよこさんや外美人の皆さまの中には「彼は背負ってくれません。うちの夫は違うタイプです」というお声があるかもしれないですね。

 

 

たしかに、すべての男性がもれなくヒーロー願望を持っているわけではないかもしれませんが、人の本質は「愛したい性」なんですね。

 

 

私たちは社会的な動物なので、組織に所属するために役に立つことを喜びと捉える性質があります。男性はそれがより強い傾向にあります。

 

 

これは、自戒を込めての告白なんですけど、私が夫に言われたことを例としてご紹介しますね。

 

 

「その言い方は、対等な夫婦っていうよりは威圧的な上司と部下みたいな態度だよね。そんなんだったら、俺だって協力する気分にはなれない」

 

 

男性の大好物は、リスペクト・感謝・信頼なんですね。このセリフを夫に言わしめたときの私には、恥ずかしながらこの3つがことごとく欠けておりました。怒りに任せてきつい口調で言い放っていたんですね。

 

 

夫のことは好きでしたが、夫に負けたくない気持ちもあったり、頭の中が怒りや不平不満でいっぱいいっぱいで、夫を気遣うどころじゃなかったんですね。

 

 

皆さまにおかれましては、そのようなことはないでしょうか。

 

 

さて、ひよこさんに話を戻します。

 

 

人は、自分が必要とされていると感じたときに、力を発揮します。

 


「これ、お願いしていい?」「助けてくれたら嬉しいな」——そんなふうに、ひよこさんが少し弱音を出すことができたなら、ご主人の中の「家族のために立ち上がりたい」というスイッチが入るかもしれません。

 

 

(この一文を読んで、どんな気持ちになりましたか?もしかしたらザワつきやイラつきなどの抵抗感が出るかもしれないですね。)

 

 

弱音を出すことって、実は相手に「愛させてあげるチャンスを渡す」ことでもあるんです。

 

 

ほら、あなたが「助けて」って手を伸ばしたら、相手は手を差し伸べてあなたの手をギュッと握ることができますでしょ?

 

 

相手が手を握ってくれないリスクもありますが、このリスクごと相手を信頼することでもあります。(ちょっと怖いかもしれませんね。ここは、練習と自己肯定感UPで乗り越えていけます!)

 


これが、“愛させ上手”になるということ。

 

 

そしてこれは、ひよこさんにとっても大きなギフトになります。

 

 

だって、本当は、弱音を吐きたかったんじゃないでしょうか。

 


「助けてほしい」「しんどい」「もう無理」って、言いたかったんじゃないでしょうか。

 

 

それを、自分に許してあげることができたとき、初めて人の弱さも、少しずつ受け入れられるようになります。

 

 

ひよこさんが今、しんどくなっているのは「今までの愛し方が限界を迎えているサイン」かもしれません。
 

 

それは同時に、“新しい愛し方”を試すチャンスでもあります。

 

 

もう全部、ひよこさんひとりで頑張らなくてもいいんです。

 


これからは、誰かに背負わせてあげる優しさも、ぜひ手に入れていってくださいね。

 

 

そして何よりも、まずはご自身に向けて、こう声をかけてあげてください。

「弱音を吐いていいよ。よく頑張ったね」って。

 

ひよこさんがご自身に弱音を許してあげることで、ご主人との関係にもまた新しい風が吹いてくるかもしれません。

 

 

言ってることは分かるけど、ザワつきイラつき抵抗が!!!という時は、お気軽にカウンセリングをお試しください。

 

 

ご一緒にお気持ちの整理と、弱音を出す練習をしていきましょう!

 

 

ひよこさんご一家のお幸せを応援しております!
 

 

  ふせけいこの想い

 

 

この想いを言葉にしようとすると、私の中の内メンヘラが「嘘っぽい」「薄っぺらい」「きれいごとだ」「お前の言うことなんて誰も信じない!」って騒ぐんですけど。笑

 

 

でも、私は自分の想いに正直になるって決めたので、したためます。

 

 

私は、外美人の皆さんに幸せになってほしいんです。

 

 

この一文を書こうとすると、いつも泣きたくなります。

 

 

かつての私がそうだったように、外美人さんは、程度の差こそあれ、もれなく自分はダメな奴、悪い奴だ、自分なんていない方がいいんだと思っている。

 

 

でも、それは違いますよ!ってことを私は言いたい。

 

 

あなたは、光を持っていて、だれかの喜びの存在なんだよってことを言いたい。

 

 

完全に真っ白な人も真っ黒な人もいなくて、みんなそれぞれにドロップキャンディーみたいに色んな色を持っていて。

 

 

だからこそ、その人にしか出せない美しさとか輝きとか、味があるんだよ。

 

 

そのことを思い出してほしいと思っています。

 

 

その過程にいるクライアントさん達が、本当に花が開いていくように綺麗に輝いていくんですね。

 

 

私はその姿を見るのがとても好きです。こちらまで幸せな気持ちになってくるから。女の人は、まさに花なんだなぁと思います。

 

 

幸せな女の人でいっぱいの世の中をつくりたいな。世の中をお花畑にしたいな。私にはそんな願いがあります。

 

 

 

 

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