1月も早や半ばの今日、10時よりお昼食をはさみ2時近くまで

詩吟講座の新春吟詠大会が開催された。

 

開催にあたり式典の折、会長挨拶をさせて頂いたが

良き新年を迎えられた会員さん、先生らの出席に

感謝し、詩意を酌んでしっかりと吟じて頂き、

平成最後の吟詠大会として記憶に残るべく

楽しんで臨むことを願った。

 

 

1年度に9月と1月に行われる恒例の大会で、日頃の練習の

成果を発表する場でもあり、会員各自、独吟と合吟(3題)併せて

4吟題の吟詠となった。

 

因みに練習時の伴奏は電子コンダクターであるが、大会時は

K流宗家のM先生の尺八伴奏で、吟詠のし甲斐がある。

 

 

男子2本の方々   吟題は白居易作「菊 花」

 

 

女子7本の方々  吟題は宮崎東明作「新年を祝う」

※右側:司会を務めたT・Y両幹事

 

 

男子3本の方々   吟題は杜牧作「江南の春」

※右側:尺八K流宗家 M先生

 

 

後半の部、吟詠前に唱歌合唱「春よ来い」と「スキー」

※左側:範吟と講評を頂戴したM先生

 

 

この方は満90歳になられたK氏。

矍鑠たる吟詠ぶりは、私たち会員のお手本。

今年は市の連盟の吟詠大会に出場し、市長表彰を目指す。

 

 

吟詠に聞き入る会員さんたち

 

 

小生、独吟を詠ず

吟題は戴益作「春を探る」

 

 

 

詩意は

一日中、春の兆しを探し歩いたが何処にも

見つけることはできず、疲れ果てて家に帰って

ふと、庭の梅の老木を見てみると蕾が膨らみ

探していた春は一番身近な

我が家の庭に見ることができた。という

童話の青い鳥と同じで

 

青い鳥も春も「幸せ」に置き換えてみると

気付かないだけで幸せは最も身近なところ、つまり

己の生活の中にあったということのよう。

 

一年の始まりにあたり、この吟題を選んだのは

当たり前の生活や家族の絆が掛け替えのない

幸せなんだを再認識し、老いも楽しく参ろうと

思った次第。

 

詩吟は実に意義深い伝統文化であるが、自分に

とっては身近な楽しみの一つであり、更に知識も技能も

高めるべく努力を続けて参る所存。

 

 

ともあれ昨年までの6年間、司会と運営に携わってきたが

今年よりはT・Y両幹事に司会をお願いした。

 

 

お2人の臨機応変の対応で、無事予定通り終えることが

出来、感謝感謝の良き大会となった。

 

 

   

      最後までお読み頂き、深謝感謝感謝