過去が今を生きている
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
あなたは、「やらないといけないことがあるのはわかっているのに、思うように動かない」
「自分が自分の言うとおりに動かない」
そんなことを思ったことはありませんか?
そんなとき、身体が鉛のように重くなって動けなくなったり、
まるで誰かと綱引きをやっているみたいに、動くのに多くのエネルギーが要る。
そんな経験があるんじゃないでしょうか?
これ、何が起こっているのでしょう?
実はこんな時、過去の自分が、今の自分と綱引きをしているんです。
こんなとき、いったいどうしたら、綱引きがなくなり、楽々と動けるようになるのでしょう?
今夜はバーのカウンターで、マスターと常連のEさんが「過去が今を生きている」について話していますよ。
あなたも一緒に二人の会話を聴いてみませんか?
さあ、あなたもカウンターのお隣の席にどうぞ。
※メルマガからの転載です
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過去が今を生きている
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登場人物
【М】
マスター
【E】
常連Eさん
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【E】
ねぇマスター。
マスターって「どうして自分って、自分の言うことを聞いてくれないんだろう?」って思うことありませんか?
【М】
「自分が自分の思い通りに動いてくれない」
「自分が自分の言うことを聞かない」っていうようなことですか?
【E】
ああ、そんな感じです。
やらないといけないことがあるのはわかっているのに、なにかと理由をつけてやりたがらない。
「なんでお前(自分)は俺の言うことを聞かないんだ!」みたいな。
そんな自分に困っちゃうことがあるんですよ。
【М】
わかるわかる!
どうして自分は、自分の言うことを聞きないんだ!って思うやつですよね。
【E】
そうそう。
で、頑張って動こうとするんだけど、まるで誰かと綱引きしているみたいに、動くのに大変なエネルギーが要るときがあるんです。
【М】
わかりますよ。
それ、実際、内面で綱引きが起こっているんですよね。
【E】
綱引き.....まさにそんな感じです。
何が起こっているんでしょう?
【М】
そういうときって、過去の自分と綱引きをしているんですよ。
【E】
過去の自分と綱引きをしている...ですか?
【М】
ええ。
過去の自分、インナーチャイルドが「動きたくない」「やりたくない」って抵抗しているんです。
【E】
なんで抵抗するんだろう?
なにか傷ついた過去のトラウマがあって、怖くて動けないとか?
【М】
いえ、実はそうじゃないんです。
インナーチャイルドが【勘違い】をしているんですよ。
【E】
インナーチャイルドが【勘違い】をしている?
【М】
ええ。
わたしの体験をお話ししましょう。
【E】
お願いします。
【М】
ある時期のことなんですが、
わたし、毎日スケジュールを詰め込みすぎて、いっぱいいっぱいになっていたときがありました。
【E】
うんうん。
【М】
で、いっぱいいっぱいで、やることがいっぱいなんだけど、メールが毎日たくさん届いていたんです。
【E】
メールチェックして返信するのって結構時間かかりますよね。
大量にメールが来ていたら、それだけで凄く時間取られちゃいますよね。
【М】
そうなんですよ。
で、やらないといけないのはわかっている案件がある。
でも、他のことで手いっぱいで、ついつい後回しになってしまう。
【E】
うんうん。
【М】
で、あるとき、後回しにしていたことで、トラブルが起こってしまいました。
【E】
痛っーって感じですね。
【М】
そう。
ホントにやらかしてしまったー!って激しく後悔しました。
でね、動かないといけないのに、動きたくなかった時の自分のことを振り返って観てみたんです。
【E】
うんうん。
【М】
動かないといけないのはわかっていた。
だけどなぜかそんなとき、鉛みたいに身体が重くなって、動きたくなくなっていたことをあらためて思いだしていました。
【E】
綱引きが起こっていたんですね。
【М】
ええ。
で、動かないといけないことはわかっていたのに、動きたくなくて動かなかった。
なんでお前(自分)は、そんなに抵抗するんだ!
なんで自分の言うことを聞かないんだ!って腹が立ってくる。
【E】
わかるなー!それ!
【М】
だけどね、やらかしちゃったとき思ったんです。
気力だけで頑張って動こうとしても、鉛のように身体が重くなる。
それを動かすのは大変な気力がいる。
そこで「自分には、動かない自分を動かすような力はないんだ」。「自分には無理だ」って思っちゃったんです。
【E】
えー!そんなになっちゃったんですか?
【М】
そのときはね。
やらかしたこともあって、とても弱気になっていたんですよね。
なので、自分のことを思った通り動かすなんて、自分にはそんな力はないって弱気になちゃったんですね。
【E】
ああ、でもそういう時の気持ちは、わかる気がするなぁ。
【М】
で、ふと気がついたんですよ。
綱引きをしているチャイルドをちゃんと修正しないと、ここから先は進めないなって。
【E】
ふんふん。
【М】
そこでわたしはまず、大量にメールが来て、やりたくなくなっている時、内面で何が起こっているのかを観てみたんです。
【E】
動きたくない時、内面で何が起こっていたか?
どうやって観てみたんです?
【М】
大量のメールが来ていた時、内面で自分が「どんなことを呟いているのか」を、繊細に観てみたんですよ。
【E】
内面で自分がどんなことを呟いていたか?
【М】
そう。
そしたら「なんで自分がこんなことを、しなくちゃいけないんだ!」
(大量のメールに対して)「断りもなく、押し付けてくるな!」
そんな文句が内面で起こっていたことが見えてきたんです。
【E】
それ、無意識に呟いていたことで、自分では自覚がないことだったんですよね?
【М】
そう。
【無意識の反応】で起こっていたことで、自分ではそんなことを呟いている自覚はありませんでした。
【E】
僕にも同じような文句が、同じような場面であるかもですよね。
【М】
ですね。
でね、「断りもなく」というと「なんで自分がこんなこと、やらなくちゃいけないんだ」ってキーワードを頼りに、
自分の深層意識に深くダイブしたんです。
【E】
何が出てきたんです?
【М】
出てきたのは過去の自分でした。
まだ3歳くらいの時の自分。
【E】
そんな小さい時の自分が出てきたんだ。
【М】
ええ。
出てきたのは近所の姉妹が、「遊ぼう」ってわたしを誘いに来た場面でした。
【E】
ほうほう。
【М】
わたしが小さいころ、近所には同世代の男の子がいなかったんですよ。
それでわたしはいつも、近所の女の子の姉妹と遊んでいたんです。
【E】
へぇー。
【М】
で、姉妹のお姉ちゃんの方が、いつものように誘いに来てくれたんで、わたしは喜んで外に出ました。
そしたら....。
【E】
そしたら?
【М】
身体の大きな知らないお兄さんが立っていたんです。
【E】
知らないお兄さん?
【М】
多分、小学校の上級生くらいの歳だったのでしょう。
わたしはそのお兄さんを、驚いて見上げていました。
【E】
ふんふん。
【М】
わたしの目には、そのお兄さんは無表情に見えて、
わたしは怖くなって、思わず家に走って、逃げて帰ってしまいました。
【E】
あらあら。
【М】
で、しばらくしたら、お姉ちゃんのほうがまたわたしを誘いに来て、こう言いました。
「あのお兄ちゃん、もういないから大丈夫だよ」って。
【E】
そんなことがあったんですね。
【М】
そのお兄さんは多分、姉妹の親戚か何かだったのだと思います。
それでお兄さんに一緒に遊んでもらおう。
そう思って姉妹は、わたしにもお兄さんを紹介しようと思ったんだと思います。
【E】
なるほど。
でも小さかったマスターは怖くなって、逃げちゃったんですね。
【М】
ええ。
で、わたしはあの時、なにを感じていたのかを観てみました。
【E】
なにを感じていたんですか?
【М】
ひとつは「恥をかいた!」でした。
【E】
なるほど、それはわかるなぁ。
【М】
で、更に注意深く、そのときどんな思い、どんな気持ちを感じていたかをみてみました。
そしたら....
【E】
そしたら?
【М】
「恥をかかされた!」そう思っていたことがわかったんです。
【E】
恥をかかされた?
つまり「自分は【被害者】だ!」になってしまっていたってこと?
【М】
そう。
被害者になっていたんです。
で、姉妹のことも実は恨んでいたことがわかってきました。
【E】
姉妹のことも恨んでいた?
断りなくお兄さんを連れてきて、自分は驚いて逃げてしまった。
断りなく知らないお兄さんを連れてきたことで、自分は恥をかかされることになったってこと?
【М】
そう。
で、それが【被害者意識】になっていたんです。
【E】
ということは、メールがたくさんやってきたときに
「断りもなく」って(無自覚の)怒りが湧いてきていたのは、実は3歳の時の意識が投影されていたってこと??
【М】
そう!
【E】
ええ!!!??
そんな大昔のことが、何十年もたった今の自分を不自由にさせているなんて!
【М】
そう。全くそうですよね。
過去が今を不自由にさせていたんです。
【E】
なんてこと!
で、その幼い自分を癒すことにしたとか?
【М】
いえ。
癒しではうまくいかないんですよ。
【E】
え?過去の傷ついた自分を癒すんじゃないんですか?
【М】
ええ。
癒しではうまくいかないことはもうわかっていたので。
【E】
癒しではうまくいかない...ですか?
【М】
ええ。
うまくいかない理由は2つあります。
【E】
癒しではうまくいかない理由が2つ??
【М】
はい。
まず過去の自分やインナーチャイルドを癒すということは、もう20年以上にわたり散々やってきました。
【E】
確かに...。
僕も散々癒すことはやってきましたよ。
でも確かに、それでは変わっていない部分があります。
【М】
そう。
癒しではうまくいかないことだったんです。
それともうひとつの理由は...。
【E】
もうひとつは?
【М】
そもそもインナーチャイルドは傷ついたのではなく、【勘違い】をしているってことなんです。
【E】
インナーチャイルドが勘違い....ですか?
【М】
ええ。
全ての現実は(自覚している、していないに関わらず)自分(の意識)が創り出しています。
【E】
ということは、姉妹がお兄さんを連れてきたという現実も、実は自分が創り出してた?
【М】
そう。
自分が創り出しておいて、それで傷ついたなんて、なんかおかしいでしょう?
自分が創り出したものの、自分が被害者になるんですから。
【E】
確かに。
でもじゃあ、幼いマスターは何故、お兄さんを現実化したんですか?
【М】
そこなんですよ。
実はわたしはお兄さんのような存在が欲しかったってことなんですよ。
わたしは男の子の遊びを知らなかった。
【E】
だから男の子の遊びを教えてくれる、お兄さんのような存在を創った?
【М】
そう。
更に、それまでの自分には知らない世界、新しい世界や経験をし、
経験を増やし、出来ることを増やし、世界を広げたかったんです。
そうして将来の自分のための経験値を増やしたかった。
【E】
ところが幼いマスターは、自分の深いところからのそんな【意図】は全くわからなかった?
それで幼いマスターは姉妹が「断りもなく、勝手にお兄さんを連れてきた」
そのため「自分は恥をかかされた」と思い、無自覚のうちに【被害者】になったんですね。
【М】
そう。
そうやって読み解いてみたら、とんでもない勘違いでしょう?
【E】
まったくですね。
そんな勘違いが、大人になってから重要な場面で自分を困らせることになるなんて!
【М】
全く。
それに逃げたのは怖かったからですが、実はもっと深いところでは、自分の思い通りにしたかったんですよね。
【E】
自分の思い通りにしたかった?
いつもの通り、姉妹を独占して、自分をチヤホヤさせたかった?
【М】
ミもフタもないですね(笑)。
でもその通りです。
【E】
あ、これはスイマセン!
自分だったらきっとそうだなって思ったもので。
で、そのチャイルドの勘違い、どうやって修正したんですか?
【М】
「恥をかかされたと思ったのは勘違いだった」んだよということ。
そして「あの現実は自分が創った」んだよということを、チャイルドに理解させることをしました。
【E】
つまりお兄さんを創ったのは実は自分で。
お兄さんを通していろんなことを学び、経験したくて、お兄さんを創ったんだよって?
【М】
ええ。
でね、新しいこと、苦手だと思ってきたことも、やってみたら面白くなるよって教えたんです。
【E】
なるほど。
ちゃんとやらないとダメだぞ!って言うだけじゃなく、
やったらどんな面白いことになるんだろうって好奇心に火をつけたようなものですね。
【М】
ですね。
そうしたら、重い腰があがって、動けるようになってきました。
【E】
なるほどぉ。
動かないといけない時に、なんで自分は動かないんだろう!?
なんで自分は自分の言うことを聞かないんだろう?っていう時って、内面でそんなことが起こっていたんですね。
【М】
ええ。
【E】
そりゃあいくら癒しても、僕もそこから先に進めなかったわけだ。
知らなかったら延々と、うまくいかない方法を繰り返し続けるしかないところでしたね。
【М】
ですね。
インナーチャイルドという呼び方はしてはいますが、実際に内面に小さな子供がいるわけではないんですよね。
【E】
うまくいかない誤作動している意識の回路がある。
その回路を正常に作動するように修正する。
それがインナーチャイルドの勘違いの修正ということですね。
【М】
ですね。
【E】
わたしも似たような過去の場面を今思いだしましたよ。
これ、修正していきますね。
【М】
それはよかったです!
今夜はメルマガの発行日です
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【著者プロフィール】
深層意識をマスターし、人生の目的を実現する
意識共鳴瞑想コーチ 濱田 預士之 (YOSHIYUKI HAMADA)
(旧ペンネーム 濵田浩朱)
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1966年京都生まれ。
子どもの頃から、自分の好きなことを仕事にして成功したいという願望と
好奇心の一方で、漠然とした不安を持ちつづける。
自分とこの世界の仕組みを解明するため、30代より禅の老師のもとで修業を始める。
アマゾンの奥地まで足を運ぶなど、17年にわたり探究を続ける中で、
意識共鳴瞑想やコーチングをはじめ、様々なメソッドをマスター。
コーチング歴30年、禅を土台とした意識共鳴瞑想の指導歴は15年に及ぶ。
これまでに、600万部のベストセラー作家や、
世界的に知られる映画制作会社の社長も含め、
3万人以上にセッションやワークショップを提供してきた。
目の前の出来事の奥にある本質を読みとく力と、
自身の体験談を踏まえたわかりやすい説明によって、
パラダイムシフトが起きていくセッションは、
「自分では全く気づかなかった的確なフィードバックがもらえる」
「初めて腑に落ちた」など感動も大きい。
2023年3月、4時間にわたる瞑想の中で、この世界の本当の仕組みを解明。
同時に、自身の人生の目的を発見する。
現在は、世界の仕組みを理解しながら、
人生の目的を生きる最高の自分を実現してゆく瞑想の指導、
セミナー、コーチング等を行っている。
オフィスハートネット代表。
かつて京都でバーを経営していたことから、愛称は「マスター」。
趣味は居合、映画、ドライブ。居合の所作の美しさとカッコよさ、
自身のテーマである「悟りの仏性」とも重なる精神性に深い学びを得ている。
著作に『わたしが目覚める~マスターが伝える悟りのお話』(ナチュラルスピリット社)がある。
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【意識のステージを共に上げていくプログラム】は、
このような経営者や事業主、アーティストの方にお越しいただいています。
・今までのやり方では、事業が停滞するようになった
・これまでの人間関係に違和感が出てきた
・人生の目的を実現したい
・最高に魅力的な自分になりたい
・深層意識をマスターして、最高の自分になりたい
・「仏性」を理解して、最高の自分になりたい
・精神性と人間性を高めることで、事業だけでなく社会に貢献したい
・この人生で何か崇高なことを成し遂げたい
・社会や人類の進化のために、力を発揮したい
ご興味のある方は・・・→メルマガ「 深層意識の力を利用し、夢を実現する 」

