娘の才能を応援したくなった父親のはなし | 深層意識の力を利用し、夢を実現する

娘の才能を応援したくなった父親のはなし

 

いらっしゃいませ、マスターの濱田です。

 


あなたはこんな想像をしたことはありますか?

 


「自分の子供が自分の才能を見つける」


そして「才能を使って、人生の目的(天命)を生きるようになる」


そんな場面を想像してみてください。

 


どんな気持ちがしますか?

 


お子さんがいらっしゃらない方は、自分が育てた部下や生徒がそうなったところを想像してみてください。

 


そしてもうひとつ。

 


自分もやってみたいことがある。

 


だけどうまくできなくて恥をかくかもしれない。

 


恥をかくのはこわい。

 


ならば最初からやらないでいようかな....そんな体験があなたにもあるんじゃないでしょうか。

 


今日は【自分の子供が才能と人生の目的を発見し、それを実現させる】こと。

 


そして【自分自身がやりたいことを恐れるのは何故?】についてお伝えしようと思います。

 


今夜はバーのカウンターで、マスターと常連のSさんが、このことについて話していますよ。

 

 

あなたも一緒に二人の会話を聴いてみませんか。

 

 

さあ、あなたもカウンターのお隣の席にどうぞ。

 

 

 

マスターのメールマガジン(無料)からの転載です

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娘の才能を応援したくなった父親のはなし
────────────────────────
登場人物

【М】
マスター

 

【S】
常連S氏
────────────────────────

 

【S】
ねぇマスター、やってみたいことがあるけど、うまくいかないかもしれないって思う時ってあるじゃないですか。

 

 

 

 

【М】
あ、はい。

 

 

 

 


【S】
で、うまくいかなくて恥をかくかもしれない。

恥をかくのはこわい。

だったら、やるのやめとこうって思っちゃう。

マスター最近、そんな思いをしたことってあります?

 

 

 

 

 


【М】
これはまた絶妙なタイミングですね。

ありますよ。

 

 

 

 

 


【S】
え!?あるの?

どんなことですか?

 

 

 

 

 

【М】
実はわたし、先週から「居合い」をはじめることになったんですよ。

 

 

 

 

 


【S】
居合って刀を使った剣術のことですよね?

 

 

 

 

 


【М】
ええ。

 

 

 

 

 


【S】
へぇー!いいなぁ、僕も興味ありますよ。

何がきっかけでやることにしたんですか?

 

 

 

 

 


【М】
それが、長女の影響なんです。

 

 

 

 


【S】
長女?娘さん?

 

 

 

 

 


【М】
ええ。

わたし、身体の施術の先生のところに行っているんですが....

 

 

 

 

 

【S】
ああ、身体を整えることで、その人本来のエネルギーを発揮できるようにして、

その人が本当にやりたい「人生の目的」を実現することをサポートしているという、例の先生のところですね。

 

 

 

 

 


【М】
ええ。

その先生のところに長女も通っているんですよ。

で、少し前、長女が施術中、先生から「本当にやりたいことがあるとしたらなんでしょう?」って質問をされたんですね。

 

 

 

 

 

【S】
娘さんの本当にやりたい「人生の目的」ですね?

 

 

 

 


【М】
ええ。

そうしたら最初、長女は「わからない」「なにも思い浮かばない」って言っていたんですね。

 

 

 

 


【S】
ふんふん。

 

 

 

 

 

 

【М】
そこで先生は「何をやっても構わないからって言われたら、何をしたいですか?」と質問されたんです。

 

 

 

 

 


【S】
ふんふん。

 

 

 

 

 

 

【М】
そうしたら長女は「居合いがやりたい」と言ったんです。

 

 

 

 

 


【S】
へぇー!

 

 

 

 

 


【М】
で、わたしはそれを聞いて「ははーん」って気がついたんです。

 

 

 

 

 

 


【S】
何に気づいたんですか?

 

 

 

 

 

 

【М】
長女は小学校の頃、茶道部にいたそうです。

で、茶道が楽しくて仕方なかったそうなんです。

 

 

 

 

 


【S】
ふんふん。

 

 

 

 

 


【М】
ところが一緒に茶道部に入った友達たちは、しばらくしたらみなやめてしまったそうです。

長女は「こんなに面白いのに、なんでみんなやめるんだろう?」って不思議に思ったんだそうです。

 

 

 

 

 

 


【S】
ふんふん。

 

 

 

 

 

 

 

【М】
で、わたしはピーンと来て「お前、茶道の所作をしている中で、こんな体験をしたことあるんじゃないか?」って聞いてみたんですよ。

 

 

 

 

 


【S】
なににピンと来たんですか?

 

 

 

 

 

【М】
茶道の所作をしている中で、手が勝手に動いている状態。

自分じゃない何かが自分を動かしていて、自分は静かにそれを観ている。

そんな体験をしたんじゃないか?って。

 

 

 

 

 

【S】
ほうほう。

 

 

 

 

 

 


【М】
そうしたら長女は「ああ!あれ、すごい楽しいよね!」と言ったんです。

 

 

 

 

 


【S】
ほう!

 

 

 

 

【М】
そこでわたしは「お前、それは仏性(ぶっしょう)と言って、仏教では本来、その状態にいつでもなれることを目的に修行するんだよ」って言ったんです。

 

 

 

 

 

【S】
仏性って、そのものと一体となって、自然と姿勢が良くなり、所作が気品が溢れ、美しくなり、

全くブレない軸が出来、武士道精神のような、誇り高く気高い精神が満ちるというやつですね。

 

 

 

 

 


【М】
はい。

わたしも座禅修行の中で、それを体験をしました。

あれはどんな喜びでもかなわない、本当に静かで深い深い充実に満たされた至福でした。

 

 

 

 

 


【S】
娘さんは小学校の時に既に、仏性を体験していたんだ(驚)。

 

 

 

 

 


【М】
ええ。

で、施術の際、「居合い」という言葉出てきたとき、わたしは「ははーん」って気づいたわけです。

 

 

 

 


【S】
「居合い」も所作と完全に一体となるものですよね?

そこに仏性が宿るというか、仏性が顕れてくる?

 

 

 

 

 

【М】
そう。

そこで気づいたのは、長女は居合いを通して「武士道精神」「仏性」を体得したい。

そして「武士道精神」「仏性」を体現する人たちがリーダーとして生き様を見せる。

そんな社会を実現したいんだって。

 

 

 

 

 


【S】
なるほど!

それが娘さんの人生の目的、人生のヴィジョンなんですね。

 

 

 

 

 


【М】
ええ。

で、長女は居合いをはじめたわけです。

 

 

 

 


【S】
なるほど。

 

 

 

 

 

【М】
そうしたらもう、楽しくて仕方ないようで、先生からも覚えが早い、筋がいいとすごく褒められているというんです。

 

 

 

 

 


【S】
好きの力ですねぇ。

 

 

 

 

 


【М】
ホントに。

で、長女の話を聴いているうちに、「自分もやってみたい」ってなったんですね。

 

 

 

 


【S】
ほうほう。

 

 

 

 

 

【М】
ところが.....。

 

 

 

 

 

 

【S】
ところが?

 

 

 

 

 


【М】
やってみると、初めてだから当たり前だけど、これが難しい。

 

 

 

 

 

 

【S】
そりゃそうでしょう。

初めてなんだから。

 

 

 

 

 


【М】
先生からは「はじめてにしてはちゃんとできていますよ」と言われはしました。

ですが長女はひじょうにセンスがあるそうで、先生曰く、こと細かく教えなくても自然とできてしまうんだそうです。

先生もとても驚いていました。

 

 

 

 


【S】
本当にセンスがあるんですね。

 

 

 

 

【М】
ええ。

先生からは「娘さん本当にうまいので、練習の日は娘さんとは違う日の方がいいと思いますよ」と笑いながらですが言われました

 

 

 

 

【S】
へぇー!

 

 

 

 

【М】
わたしの勘ですが、長女は多分、才能があるんだと思います。

 

 

 

 

 

【S】
それは父親としては嬉しいですね。

 

 

 

 

 

【М】
そこなんですよ。

 

 

 

 

 

【S】
え?そこ?なにが?

 

 

 

 

 

【М】
父親としては長女が才能があるのは本当に嬉しいし、若くして人生の目的を見つけたのは本当に嬉しい。

ですが、自分はちゃんとできなくてもどかしい。

 

 

 

 

 

【S】
別に当たり前のことじゃないですか。

はじめてなんだから。

 

 

 

 

 


【М】
そうなんですよ。

だけど久しぶりに、うまくできないと恥をかくぞ。

恥をかくのはこわいから嫌だな。

だったらやるのやめたい....そんな気持ちが湧いてきたんです。

 

 

 

 

 

【S】
へぇー!

でもその気持ちはわかるなぁ(笑)。

 

 

 

 

 


【М】
でしょう(笑)?

 

 

 

 

 

 

【S】
で、やめるんですか?

 

 

 

 

 

 

【М】
いえ。

怖いって思いが湧いてきたとき、かつて師が言っていた言葉を思い出しました。

 

 

 

 

 

【S】
どんな言葉ですか?

 

 

 

 

 

【М】
本当にやりたいことをやることは、実は恐ろしいものだって。

 

 

 

 

 

【S】
ほう!

 

 

 

 


【М】
実際居合いの道場に行って、袴をはいて刀を脇にさしたとき、わたしは「実は自分がこれをやりたかったんだ」って気がつきました。

 

 

 

 

 

【S】
マスター自身が実はやりたいことだったんだ!

 

 

 

 

 


【М】
はい。

居合で所作や技と一体になっている人を見ると、そこに仏性が顕現しているのをはっきりと感じます。

 

 

 

 


【S】
いっときも集中が途切れることのない、凛とした空気。

一切の無駄のない美しい動き。

みているだけで、心の底から「カッコいい!」って感じますよね。

 

 

 

 

 

【М】
ええ。

わたしにとって最も大切な価値観である仏性。

あの静かで気品に溢れ、一切の無駄がなく、誇り高く気高い精神で仏性が顕現する場となる。

わたしが魂のレベルと呼べるようなところから、大好きな世界だったんです。

 

 

 

 


【S】
だから本当にやりたかったんですね。

 

 

 

 

 


【М】
そうなんです。

 

 

 

 

 

【S】
居合いもだし、弓道でも、茶道でも、「道」とつくものは、禅に繋がる世界ですよね。

そして所作や技を極めていく中で、磨かれているものがあり、その中で真理に気づき、体得していく。

まさに【実践を通して悟っていく】世界ですね。

 

 

 

 

 

【М】
そうなんです。

 

 

 

 

 


【S】
だけど出来なくて恥をかくのが嫌だ、怖いって思いが出てきた。

 

 

 

 

 


【М】
そう(笑)。

 

 

 

 

 

【S】
で、どうされるんですか?

 

 

 

 

 


【М】
やると決めました。

そして才能のある娘は、わたしのライバルになりました。

 

 

 

 


【S】
おお!娘さんはライバルになったんだ!

 

 

 

 

【М】
はい。

しかも覚えの悪いわたしにとって、長女は強敵です(笑)。

長女は恐らく、センスでどんどん進んでいくんじゃないかと思います。

それに対してわたしは、練習を積んで練習を積んで、娘の2倍、いえ3~5倍の努力が必要かもしれません。

 

 

 

 


【S】
そんなに?

でもすごい羨ましいな!

娘さんがライバルで、お互いを刺激し合って自らを高めていく。

理想の関係のように私には思えます。

 

 

 

 


【М】
ありがとうございます。

 

 

 

 

 


【S】
これ、予感ですが、マスターは居合いを始められたことで、きっと新しいステージに進まれるんでしょうね。

というか、深くなっていくのかな。

ねぇマスター。

 

 

 

 

 

【М】
はい、なんでしょう?

 

 

 

 

 


【S】
マスターの新しいチャレンジに。

そして娘さんが人生の目的をスタートしたことに、一杯おごらせてください。

乾杯しましょうよ。

 

 

 

 

 

【М】
え!?本当ですか?

ありがとうございます。

 

 

 

 


【S】
じゃあ飛び切りのお勧めのウィスキーをふたつ、お願いします。

 

 

 

 

 


【М】
かしこまりました。

 

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◆著者プロフィール◆

濵田預士之(YOSHIYUKI HAMADA)1966年 京都生まれ

 
その人の「才能」「天命」「使命」を導き出すライフ・ミッション・コーチ

コーチング歴30年 禅を土台とした意識共鳴瞑想指導歴15年
様々なメソッドをマスターし、3万人以上にセッション・ワークショップを提供してきた。
 
自分とこの世界の本当の仕組みを解明するため、禅の老師のもとで修業 
アマゾンの奥地まで足を運ぶなど、17年にわたり探究を続け
2023年3月「自分」と「世界の仕組み」を解明、人生の目的を発見する

才能・天命・使命を実現し、世界に貢献する人や企業を支援している

著書に「マスターが伝える悟りのお話」ナチュラルスピリット社がある

 

著作に「わたしが目覚める~マスターが伝える悟りのお話」ナチュラルスピリット社がある