皆様方の積極的なご参加のお陰で
43名、合計 213句の投句を頂きました。
参加者は次の通りです(順不同、敬称略)。
永田満徳(講師)、本田しどみ、辻井市郎(一路)、石川順一、北野和良、
江口秋子、小倉正人、森川雅美、いわきりかつじ、佐竹康志(夜亜舎)、
とばやまちはる、長谷川ひろし、寺嶋法子/杳杳、上野 梢楓、津田円路、
中村 秋穂、たかやまやすこ、藤澤迪夫(みちを)、江村享、荒一
立野音思、祐(牧内登志雄)、楓摩ゆみ、小保方国秀(無弦奏)、今村とも子、
有村孝人、岩永靜代(昼顔)、桑本栄太郎、浮游子、龍野ひろし
武藤隆司、茂木ひさを、慢鱚、岩根泰彦(寒太郎)、水越 千里、
大津留 直、山下明寿、滿/杉山満、古閑寛昭、遠藤千代子(倫)
6/01 良月、亜仁子、美空らら
選句は【特選1句、並選4句】をお願いします。
投句に参加された方は必ず互選をお願いします。
なお、未投句の方の選句のみも歓迎いたします。
【選句の締切は6月15日(日)pm10時】までとします。
【以下全投句作品】
1 「3」の日が命日となる梅雨晴間
2 B5サイズの鶏の寝床や熱帯夜
3 Lサイズアイスクリーム妻と食む
4 Tシャツのサイズ大きめ夏きざす
5 UberのピザLサイズ雲の峰
6 かき氷急に鳴りだす番号札
7 梅雨晴のポスト母から来る手紙
8 梅雨晴の街宣眩し新選組
9 梅雨晴の干したる傘の艶やかさ
10 きらめきてゼフィルス発進梅雨晴間
11 ミスターの輝き不滅蛍狩
12 サイズ外南瓜の並ぶ土間暗し
13 しあわせ売りますでサイズはかります
14 シーッシッと園児ら過る菖蒲園
15 ジーンズがずーと光る蛍狩
16 スカートはLLサイズ夏来たる
17 すつぴんのままに動きぬ梅雨晴間
18 たたう紙に残る母の字花菖蒲
19 梅雨晴の車窓広げてゐる筑波
20 3番を着てナイターへ昭和の子
21 梅雨晴や指輪は左手薬指
22 梅雨晴の補助輪なしの親子かな
23 つけてくる番ひの鳩や額の花
24 つと歩く男の背や螢狩
25 つれ合いとぽたぽた歩くあいの風
26 どこまでもすがしくあれとあやめ草
27 ひいきする大谷の番が来て夏至
28 押入に出番なきまま竹婦人
29 梅雨晴の川音に身を隠しけり
30 ひとつとびあとは乱舞の恋螢
31 ぽたぽたと水滴跳ばす水狂言
32 梅雨晴やいつもの場所に研ぎ師来る
33 さくらんぼ摘み狙い目はLサイズ
34 梅雨晴やちちの遺せし和綴じ本
35 梅雨晴やぶらり立ち寄る雑貨店
36 ぽたぽたと鰻焼け不義が香る日
37 ぽたぽたと海をこぼして砂遊び
38 ポピー咲くここは網走番外地
39 ほろ酔いの夫を誘いて蛍狩
40 みたらしのたれのぽたぽた夏まつり
41 石付のネイルはピンク菖蒲髪
42 よく笑ふ二本の乳歯梅雨晴間
43 をさな子の兵児帯掴み蛍狩
44 梅雨晴やぶんぶん回る草刈機
45 梅雨晴や銀河鉄道星巡り
46 梅雨晴や公報紙千配りきる
47 異世界や冷光浴ぶる蛍狩
48 一番星に残る火照りや青田風
49 瓜番の如くの人と目があふて
50 家元の強き叱責白菖蒲
51 洗髪風に靡かせ彼の部屋
52 運命の出逢ひとなりぬ蛍狩
53 園児ゆく黄色さまざま花菖蒲
54 縁側の蒲団の地図や梅雨晴れ間
55 夏の服サイズの合わぬ箱重ね
56 夏旺んポケットサイズ時刻表
57 夏鴨の番程よき距離を置き
58 梅雨晴や自分自身の空洞化
59 花あやめ右手と膝で開く椅子
60 花菖蒲インドカレーの蔵屋敷
61 花菖蒲ピンシャー犬が吠えて居る
62 菓子配る村の組長蛍狩
63 海が呼ぶボード積む兄梅雨晴間
64 茅葺の大きな屋根と白菖蒲
65 完売を告ぐる立て看梅雨晴間
66 汗腺のひらく梅雨晴れ女坂
67 気分的菖蒲の顔を覗き込む
68 襟足の細きうなじや螢狩
69 襟足の透くる白さや菖蒲髪
70 梅雨晴や鹿の食み跡残る苗
71 梅雨晴や浅草裏の芝居小屋
72 梅雨晴や前にならえのホイッスル
73 襟足の美しき人花菖蒲
74 蛍狩ずつと良くなる気分かな
75 蛍狩川面に灯り群れなして
76 ぽたぽたと山滴りぬ登山口
77 梅雨晴や自分自身の鉱山に
78 ぽたぽたと汁の滴る鰻かな
79 ぽたぽたと初経血や百日紅
80 蛍狩沢に降りたる母の声
81 蛍舟揺られつられて胸にをり
82 健脚のダックスフント梅雨晴間
83 古き館茶会でめでる肥後菖蒲
84 古古古米順番来たる羽抜鳥
85 五月闇付番されたる牛の群れ
86 梅雨晴や朝の当番笑ふ顔
87 梅雨晴や吊られて磨くビルの窓
88 梅雨晴や徒歩の通勤三千歩
89 五月雨のやめばぽたぽた間遠なる
90 交番に座る真っ赤なビキニかな
91 忽ちに真顔になりぬ螢狩
92 魂を刈るデスサイズ手長蝦
93 座禅膝ぽきぽき鳴らし蛍狩り
94 山道の蜘蛛の囲を解く朝一番
95 讃美歌はわたしの十八番花柘榴
96 子のサイズ刻む柱や跡涼し
97 子の後ろ姿は闇へ蛍狩
98 ポタポタと唱ふる点滴短夜かな
99 ぽたぽたと水のささやき花楝
100 梅雨晴や箸は上向き夕御飯
101 梅雨晴や満艦飾の濯ぎ物
102 子供らの鉢巻きしたる菖蒲の湯
103 子返りの母を誘ひあやめ草
104 紫陽花や青の滴のぼたぼたと
105 車椅子にぽたぽた落ちて青時雨
106 蛇の死は二番煎じにならぬため
107 邪気払ふ菖蒲畑の香りかな
108 手をつなぐことの嬉しき蛍狩
109 手探りで触れればあなた蛍狩
110 就活や鏡には梅雨晴の色
111 修験者の汗ぽたぽたと谷覗き
112 秋刀魚焼く昔番長今親父
113 出雲祭時代遅れのガイド本
114 術後の眼に真つ新な夜や螢狩
115 笑ひ顔泣き顔に見へ螢狩
116 菖蒲よりささつと音のたちにけり
117 菖蒲田に雨上がりたる暇かな
118 梅雨晴や鳴き砂あるく琴ヶ浜
119 梅雨晴や友とつれだつ露天風呂
120 梅雨晴や余熱の壺の抱き心地
121 菖蒲田の一花ごとの風の色
122 菖蒲湯と朝寝朝酒して暮れる
123 ぽたぽたと雀糞する露台かな
124 ぽたぽたと切れ目滴る花菖蒲
125 ぽたぽたと滴りやがて大河かな
126 菖蒲湯の子等の鉢巻凛々しかり
127 菖蒲湯や良き一年を祈りけり
128 心字池石橋に沿う花菖蒲
129 神苑の雨に色濃き花菖蒲
130 人を待つ梅雨の傘よりぽたぽたと
131 諏訪の森下社秋宮花菖蒲
132 水番の何事もなき夜明けかな
133 青き葉の菖蒲の花や萎れ立つ
134 青鷺の思案顔なる番かな
135 静寂を破り畦道蛍狩り
136 石段を夫の手を借り菖蒲祭
137 川に棚並べ九曲り菖蒲園
138 梅雨晴れにカラスと唐揚げ選手権
139 梅雨晴れにチャットGTPが詠む俳句
140 梅雨晴れのジュースの色は水面色
141 川沿ひの菖蒲祭りの小舟かな
142 川端に菖蒲切る父鎌光る
143 梅雨晴や満艦飾の濯ぎもの
144 早乙女のぽたぽたさせて脚の下
145 村の衆代わり番こに汲む清水
146 太鼓打つ額に汗のぽたぽたと
147 打水をしてもぽたぽた消えぬ恋
148 対岸も人の気配や蛍狩
149 大寺と呼ばれる野原蛍狩
150 男子なら父の無念やあやめ草
151 知らぬ子の後ついて行く蛍狩
152 仲夏に汗が肌着にぽたぽたと
153 仲夏に打ち上げ花火の出番待つ
154 虫除けのスプレー匂ふ蛍狩
155 長茄子の特大サイズ妻と捥ぐ
156 通し鴨番ひてゐたる森の池
157 通販の夏服セールサイズ切れ
158 庭先の小さな飾り菖蒲かな
159 天空の水の精とも花菖蒲
160 当番札掛けある門扉白十字
161 透きとほる渦まつはるる菖蒲の辺
162 特売に並ぶ親子や梅雨晴れ間
163 肉汁のぽたぽた朱夏の舌鼓
164 濃く淡く水辺彩る花菖蒲
165 背番号3しばし蛍を狩りに
166 梅雨晴れ間ぽたぽた焼きを纏め買ひ
167 梅雨晴間うかうか過ぎて終ひけり
168 背番号3とお別れ雲の峰
169 倍速に動く人波梅雨晴間
170 梅雨に入るけふぎしぎしと蝶番
171 梅雨晴に今朝は食べたきパンにする
172 梅雨晴に心の鍵を開ける時
173 梅雨晴のおにぎり旨きボランティア
174 ぽたぽたと斑を埋めたり濃紫陽花
175 ぽたぽたと頬紅くそめ歩荷の娘
176 ぽたぽたと落ちる珈琲桜桃忌
177 ほたる見やお尻の数ほど恋をして
178 白玉の浮く輪番のある如く
179 梅雨晴間売り惜しみせぬ古古古米
180 梅雨晴間夫の機嫌も治りけり
181 梅雨晴間歩きに行けぬもどかしさ
182 白靴のサイズ同じに子の育ち
183 半夏生傾ぎて雫ぽたぽたと
184 番犬の役立たずなり青大将
185 番犬ははなぶく提灯青田風
186 庇から覗く菖蒲や祝唄
187 不可能を可能にしたり蛍狩
188 父の日やウエストサイズ目で計る
189 父の日やなにげに尋ぬる服サイズ
190 父の背の温き記憶や螢狩
191 腐草蛍となり一番星萎ゆ
192 服も靴もゆるめのサイズ梅雨明けぬ
193 平和なり菖蒲の葉には雨蛙
194 母の日の手首を隠すMサイズ
195 万葉の池の汀の菖蒲かな
196 名ばかりの一級河川蛍狩
197 明かりにと籠にたくさん蛍狩
198 木の風呂に浮かぶ菖蒲の香りかな
199 目の眩むジャンボサイズの白ビキニ
200 夜の闇は水音ばかり蛍狩
201 夜神楽にホタルの舞や里の暮れ
202 有休を拒めぬ時勢梅雨晴間
203 葉を立てて花控えめや菖蒲の香
204 乱れ飛ぶ蛍のこゑに聴き染むる
205 藍浴衣山の湯宿の下足番
206 臨時バスひとり揺られる螢狩り
207 老犬の脚引き摺りて梅雨晴間
208 螢狩ふうわり映す薬指
209 螢狩り女の項またたけり
210 螢狩苔浮く水路に竹の垣
211 螢狩探しものあるごと歩む
212 一番草靴泥落とす沢の水
213 ぽたぽたと雨に合う花濃紫陽花
(作品は以上)
選句は【特選1句、並選4句】をお願いします。
(「番号のみ」記入ですと、誤って上下の番号と間違われる方がおられたので、選ばれた句は【番号と句の冒頭と合わせてお書き頂き】間違いを防ぎたいと思います。
また今回は上五「梅雨晴れ」「ぽたぽた」「蛍狩り」などの句がたくさんあるので中七までお書き下さい。)
記入例に従い、特選、並選のそれぞれを番号で、選者名(俳号または名前)と合わせてお書き下さい。(結果発表時は俳号を優先します)
また【特選句には簡単な鑑賞文】をお書き下さい。
若しも番号と句の冒頭とが不一致の場合は、句の冒頭を優先して解釈します。
また全部の選句をまとめて1回でコメント投稿して下さい。
句に兼題が入っているか否かの判断は選者にお任せします。
兼題が入っていないと思われた句は取らないようにお願いします。
【選句の締切は6月15日(日)pm10時】までとします。
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