皆様方の積極的なご参加のお陰で
41名、合計 205句の投句を頂きました。
参加者は次の通りです(順不同、敬称略)。
永田満徳、北野和良、石川順一、とばやまちはる、森川雅美、
江口秋子、高山やすこ、本田しどみ、いわきりかつじ、上野梢楓、
佐竹康志(夜亜舎)小倉正人、姫(三高邦子)、岩永靜代(昼顔)、祐(牧内登志雄)、
小保方国秀(無弦奏)、中村秋穂、岩根泰彦(寒太郎)、辻井市郎(一路)、慢鱚、
浮游子、荒一葉、桑本栄太郎、今村とも子、長谷川 ひろし、
龍野ひろし、茂木ひさを、楓摩ゆみ、寺嶋法子/杳杳、野島正則、
古閑寛昭、雅典(工藤 雅典)、大津留 直、遠藤千代子(倫)、滿/杉山満、
美空らら、良月、立野音思、有村孝人、山下明寿、亜仁子
選句は【特選1句、並選4句】をお願いします。
投句に参加された方は必ず互選をお願いします。
なお、未投句の方の選句のみも歓迎いたします。
【選句の締切は5月15日(木)pm10時】までとします。
【以下全投句作品】
1 SNSで毎日顔見せ庭躑躅
2 イノンドの香なつかし立夏かな
3 ウクレレの悲しい酒や梅雨の歌
4 おつぱいはシヤボンの匂ひ夏に入る
5 ゲーテ座の跡の煉瓦に白躑躅
6 すいも草ゆるゆる花壇に迫り来る
7 スナックに演歌で育つアマリリス
8 すり鉢の谷の躑躅や観音寺
9 水温む長居しすぎし里帰り
10 水温む鉄の香のする蛇口かな
11 咲く躑躅蜜の誘いに抗えず
12 その希望その感情や躑躅咲く
13 ダービーや綱はゲートへゆるゆると
14 チラ見えの鎖骨眩き立夏かな
15 テレワーク泳ぐカーテン夏来る
16 ドーナツの箱持ち急ぐ立夏かな
17 どの子にも水筒揺るる立夏かな
18 トランプのニュースうんざり五月闇
19 トランプのニュース卯の花腐しかな
20 なにごともゆるゆるがよしみずぬるむ
21 ゆるゆると結ぶ浴衣の岩田帯
22 ニュース見て夏万博に科学みる
23 ニュース漬けたまには薄茶と柏餅
24 ニュース読む声はAI鳥曇
25 バス降りて躑躅疎らなとこ跨ぐ
26 パンダのようにゆるゆる生きて南風
27 ベビーカー又会ふ花園水温む
28 マロニエの葉影豊かに夏に入る
29 みなそこに命の息吹水温む
30 ミニスカートの闊歩する街夏来る
31 夏立つや米の高値は収まらず
32 ユーチューブ選ぶ抒情歌若葉風
33 ゆるゆると葵まつりの列の行く
34 水温む土手に寝ころぶ二人かな
35 今朝も又戦のニュース亀鳴けり
36 水温む老いて母似と言われたき
37 ゆるゆると過ごすのが好き5月雨
38 よく乾く洗濯物や躑躅燃ゆ
39 レジ横に新たな色紙夏来る
40 違ふ生き方を恥じる立夏かな
41 鼻歌で祝うダービー大当たり
42 医師継ぐてふ袴の少年立夏かな
43 一推しのサザンの歌や夏近し
44 卯の花の子供等うたふ唱歌かな
45 雲奔りものみな光る立夏かな
46 永遠の春に全ての歌ひけり
47 横文字の歌詞蟻の列見て歌う
48 黄昏の彩の濃淡山つつじ
49 何もかも匂ひ立つかに夏は来ぬ
50 夏に入る空にマイムの手形かな
51 酒気帯びのニュースまたかや亀の鳴く
52 ゆるゆると過ごす病後の薄暑かな
53 ゆるゆると改札抜けて薫る風
54 夏燕寂しきわれの恋歌かな
55 愛の歌唄ひ続けて花は葉に
56 夏来たる土塊落とす農耕車
57 夏来たる万博ばかりのニュースかな
58 夏立つやタタとバケツに水あてて
59 歌ふ朱夏ひとりカラオケ五十曲
60 花は葉にゆるゆる伸ぶる子の背丈
61 躑躅咲き白く輝く昼の飯
62 躑躅咲く蔦の絡まる廃ホテル
63 花藤の六百畳のニュースかな
64 花冷えの酔へばかなしき軍歌かな
65 雅歌悲歌は歌ふに如かず春惜しむ
66 海に立つ悲劇の城址躑躅燃ゆ
67 開け放つイチゴハウスや夏来る
68 街路樹の切られ躑躅も切られけり
69 缶ビール長野県歌の流る小屋
70 関税のニュースころころ五月闇
71 関税をゆるゆるかけし亀の鳴く
72 金魚鉢黒らんちゅうのゆるゆると
73 ゆるゆると犬起きてきて夏立ちぬ
74 吟行は植物園や水温む
75 渓谷に風の渡るや夏立ちぬ
76 蛍火の光の語るニュースかな
77 軽装のニュースキャスター夏に入る
78 鶏を追回す子豚紅躑躅
79 吾はX母は新聞初夏ニュース
80 水温む村の水車の水しぶき
81 鯉のぼり歌いながらの帰り道
82 口紅のグラスに残る躑躅色
83 口紅の色鮮やかに立夏かな
84 好天に装い軽く立夏なり
85 幸せな便座のやうに水温む
86 行く春のニュース駱駝の骨映す
87 行く春や水脈ゆるゆると手漕ぎ舟
88 行列のゆるゆるとゆき三社祭
89 ゆるゆると畳寝転ぶ晩春に
90 鼻歌は応援歌らし四月尽
91 ゆるゆると身の内清し夏点前
92 降り立ちし駅に立夏の海光る
93 穀雨のニュース コアラ七百頭を駆除
94 今朝の夏ウォーキングの影弾む
95 躑躅咲く田舎の寺や塩羊羹
96 躑躅燃ゆ石垣高き漁師町
97 歳々に父の植えたる躑躅咲く
98 菜の花やゆるゆる走る縄電車
99 参道の短く遠し躑躅かな
100 山寺のうねりくねりと添ふ躑躅
101 山躑躅食し歩くや獣道
102 水温む犬のじやれ合ふ橋の上
103 山躑躅赤白紫空は青
104 讃美歌の洩るる教会夏の霧
105 車椅子顔の高さに躑躅きて
106 取り出しぬ田靴に罅や夏に入る
107 渋滞にはまりゆるゆる春暑し
108 春の暮昭和歌謡に魅せられし
109 春の夜やスマホのニュース凝視する
110 夏立つや凱風快晴富士の山
111 夏立つや小川に遊ぶ子らのこゑ
112 春暑し悪きニュースに切るテレビ
113 春灯や歌の聞こゆる飲み屋街
114 春風や受賞ニュースに師 の名前
115 初夏やニュース速報聞きそびれ
116 鋤簾引きさらふ用水夏に入る
117 ゆるゆると墜つる世界てふニュース
118 ゆるゆると東風が流れて夜の闇
119 新設の子供図書館水温む
120 新調のスニーカー履く立夏かな
121 親子してエアリズム出し着る立夏
122 水ぬるむ祈りを解く手の姿
123 水温み十指全てで顔洗ふ
124 晩春に世間のニユース乱高下
125 水槽に鯱海の水温む頃
126 鼻歌に果てなきペダル水温む
127 鼻歌へいつしか父は麦笛を
128 田植機に乗れば鼻歌好好爺
129 水流に浮かぶ土塊躑躅かな
130 ゆるゆるのチームに喝を夏来る
131 ゆるゆるの夫のジーンズ春惜しむ
132 数頭の犬の散歩に立夏かな
133 聖堂に響く歌声夏来る
134 声張りて詩歌朗誦若葉風
135 声投げて木霊の返る立夏かな
136 石垣に緑滴る立夏かな
137 雪形の肥ゆる馬なり水温む
138 絶滅危惧種ゆるゆる図鑑春惜しむ
139 千曲川旅情の歌や春おしむ
140 水温み二の腕鍛うヨガポーズ
141 水温むエレベーターにベビーカー
142 川魚ゆるゆる動く初夏なりし
143 船に添ふ海豚の群れや夏に入る
144 足入れて園児はしゃぎし水温む
145 数秒のニュース出演夏の宵
146 太腿に挟むラケット水温む
147 大きめのグラス立夏のスムージー
148 大屋根に歓喜の歌や山笑う
149 短歌読む少女の声や緑さす
150 宙に描く風の言霊夏は来ぬ
151 朝採れの野菜洗ふや水温む
152 頂までを霧島躑躅占め尽す
153 鳥の日よ祖父らうらうと鳥の歌
154 鳥追うて深山にひそと躑躅咲く
155 庭躑躅並びお茶する母娘
156 笛鳴らし躑躅の森に来る天使
157 水温むせせらぎ感じ穏やかに
158 水温むゆるゆる進む遊覧船
159 道標に波の字のある町立夏
160 二冊目のダイエット本夏に入る
161 濡れぬやう零れぬやうに米躑躅
162 能登よりの出張朝市夏来る
163 白シャツの風にそよぐや花つつじ
164 白馬乗る三蔵法師夏来たる
165 麦の秋母の背に聞く愛唱歌
166 肌透けしマネキンの服夏に入る
167 晩春に鯉のぼりうたう園児よ
168 晩春に口ずさむ歌ハミングで
169 彼のことゆるゆる許すわ春暑し
170 飛車を食ひゆるゆると剥くバナナかな
171 微笑みに返す微笑み水温む
172 水温む何度も過去を思ひ出す
173 水温む子らも子犬も畔を駆け
174 美少女の耳朶青く透け水温む
175 病める鳥歌ふや春の夢の中
176 腹筋を誇る男や夏来たる
177 分け入れば立夏の風に浚はるる
178 片恋は終ったみたい水温む
179 歩行器の躑躅の道を過ぎにけり
180 墓碑のみの残る故郷や山躑躅
181 水温む上り下りの隅田川
182 水温む跳ねる音符のビバルディ
183 奔放な志向の裸婦や夏来る
184 万博ツアー未来の夢へ夏来たる
185 味噌樽の密かな熟味夏に入る
186 木道を揺るる鈴の音立夏の音
187 木々の枝を通り風吹く山躑躅
188 夜桜に聞かせる歌や艶の声
189 有体に言へば燃えをる躑躅かな
190 湧水をめぐる立夏の城下町
191 雄犬が待ちし我が犬水温む
192 裏山に蜜を吸ひたる花躑躅
193 裏山の斜面いつぱい躑躅寺
194 立夏くる一遍上人伝読む
195 良きニュース伝える手紙夏の空
196 鼻歌にあはすステップ春行けり
197 冷泉に子ら次々と立夏来る
198 暦見るもうすぐ立夏盆もすぐ
199 恋多き姉の大泣き夏来る
200 和菓子屋は何時もの如し立夏かな
201 腕組みて歌ふ寮歌や花のころ
202 躑躅つづく舗道をひとりカラオケへ
203 躑躅見て羊を探す漢学子
204 躑躅坂ぱーんと張つた脹脛
205 鵞鳥らを並べ肝抜く立夏かな
(作品は以上)
選句は【特選1句、並選4句】をお願いします。
(「番号のみ」記入ですと、誤って上下の番号と間違われる方がおられたので、選ばれた句は【番号と句の冒頭と合わせてお書き頂き】間違いを防ぎたいと思います。
また今回は上五「ゆるゆる」「水温む」「夏立つ」などの句がたくさんあるので中七までお書き下さい。)
記入例に従い、特選、並選のそれぞれを番号で、選者名(俳号または名前)と合わせてお書き下さい。(結果発表時は俳号を優先します)
また【特選句には簡単な鑑賞文】をお書き下さい。
若しも番号と句の冒頭とが不一致の場合は、句の冒頭を優先して解釈します。
また全部の選句をまとめて1回でコメント投稿して下さい。
句に兼題が入っているか否かの判断は選者にお任せします。
兼題が入っていないと思われた句は取らないようにお願いします。
【選句の締切は5月15日(木)pm10時】までとします。
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