あきちが一年いねぇ間にね。
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庭んところにね。


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こんなもんが建ってやした( ・   ・ メ)




なんだと思いやす?

へぇ、炭焼き小屋でさぁね。笑

それもね。


釜がでかいんでさぁね。






かなり大量の炭が焼けやすしね。
なによりも、形がめずらしい。
炭焼いたこたぁある、お人はお分かりでしょうがね。

このサイズの釜をね。
吊らずに仕上げるてぇのがすごいんだそうでさぁ。






村人がね。
それも「ご老体」と呼ばれる世代がね。
頑張って作られたそうでさぁ。

普段、元気がなくね。
ほとんど、おしゃべりもしなくなった、お人たちがね。


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オロ○ミンCのCMに出れんじゃねぇかぁい?!

( ・   ・ メ)ってぇぐれぇ、

ハキハキと元気で明る笑顔にとおる声

だったそうでさぁ。( _   _ メ )




なんだかねぇ。
あちきもその笑顔がみれず残念ですがね。

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昔はこの地方じゃ、たくさん「炭焼き」をされていたそうでさぁ。
自然がたくさんありやすからねぇ。

最近は「炭焼き釜」ひとつも無くね。
「焼くお人」も「継ぐお人」もなくね。
この釜が復活第一號でさぁ。
・・・・・。
まぁ、なんてぇかね。
そのおかげでね。
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あちきは、炭焼きを習い始めやした( -   - メ)笑



これがね。
手伝った第一號の「炭」でさぁね。
まだ、焼いて冷ましたすぐのでさぁ。


ナラのね。
それも若木を使ってね。
・・・・・。
・・・。

いい音しやすよぉ。




キンキン!!ってねぇ。





独特の・・・・・・・・。



こぅ・・・・。




なんてぇんですかい?!





もぅね。
結構、有名どころのレストランなんかにね。
使ってもらってまさぁ。



だってね。
これだけ、手間かかってぇんのにね。

火持ちも良くね。

はじきも出ずね。


木の切り出しから、炭になるまで、がっちり「手作りのいい炭」なんですがね。



安いんでさぁ( ・   ・ メ)


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商売になんのかぁい?!
てなもんだがね。


あちきが言ってぇんのは、「この品質」でってぇことだからねぇ。
最近はぁ、「マングローブ?!」だかなんだか、びっくりするぐれぇ安いのがありやすがね。
まぁ、安いのはね。
火持ちが悪すぎて、結局、割高になっちまうねぇ。


・・。



物をつくるってぇのは、いいやねぇ。
心にいいやねぇ。
手間・ヒマ、惜しまずね。
頑張ってぇ、こだわった分だけ、けぇってくるんだねぇ。



あちきゃまたひとつ、勉強させてもらってまさぁ。