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読了 2020.01.16

 

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。

悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。

そして数多くの人間が不幸になった。

あいつだけは生かしておいてはならない。

でも、私には殺すことができないのだ。

殺人者になるために、私に欠けているものは一体何なのだろうか?

人が人を殺すという行為はいかなることなのか。

直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

解説・北上次郎

 

 

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まず、ありがとう東野さん・・・・・・笑い泣き!!

何十年か前に出版された物語だったけど、今まで読んでなかったみたいで、やっと手に取りました。

結果、ほんと面白かった〜〜〜ドキドキ

 

いつもの東野さんとは全然違うミステリで、ほんとに派手な事件とか殺人が起こるわけでもない。

のに!!!

のにね!!!(大事だから強調。笑)

600ページも書けるんだよ!!!

そして、読まされてる感なく、どんどん読めるアセアセひらめき電球

すごい、すごすぎる・・・・・・。

 

 

内容的には、幼馴染の倉持が、主人公の人生を永遠に不幸にし続けるだけなんだけど、切っても切れない、というか、逃れられない縁が、もう何とも言えない。

し、こいつに関わると、ろくな事がないと分かっていても、今回こそは・・・・・・と信じてしまう主人公の気持ちも分からなくない汗

決して自分に利益をもたらす人間ではないと分かっていても、必要以上に人を惹きつけてしまうような人って、ごく稀にいますよね。

 

 

最終的に倉持が何を思って、どうやって実行したか、なんか本人の口から語られることもなく終わって、それもまたゾクゾクさせられた・・・・・・ゲホゲホ

執念というか、何というか・・・・・・。

最後に綺麗に色々繋がっていって、全て倉持に繋がっていくのがまた、快感。

 

 

興奮しすぎて、何書いてるか分からなくなってきたけど(笑)

とにかく面白い!!!

600ページってのにひよってる方がいたら、絶対後悔しないから、読んで!!!って勧めるキラキラ音譜

 

 

ネット見てたら、同じことしてる主人公見てたらイライラする。とかってレビューとかが多かったけど、私はそれも含め、この物語と、東野さんの魅力だと思ってて・・・・・・。

何しろ、イライラさせながらも、ページめくらせちゃう東野さんて、すごくないですか?!

読者操ってる・・・・・・えーんドキドキ

 

さすが、あっぱれでした。キラキラ

さあ次も楽しみにしてた物語です〜〜〜ラブ恋の矢