*

 

 

読了 2018.07.31

 

太平洋を望む美しい景観の港町・鼻崎町。

先祖代々からの住人と新たな入居者が混雑するその町で生まれ育った久美香は、幼稚園の頃に交通事故に遭い、小学生になっても車椅子生活を送っている。

一方、陶芸家のすみれは、久美香を広告塔に車椅子利用者を支援するブランドの立ち上げを思いつく。

出だしは上々だったが、ある噂がネット上で流れ、徐々に歯車が狂い始め−−−。

緊迫の心理ミステリー。

 

***

 

 

久しぶりに湊かなえさんですキラキラ恋の矢

大好きなんですよね〜。

昨日は、課題図書以外買う予定は無かったんですが、ついつい・・・・・・やってしまった(笑)

 

 

いや〜今回も大いに女の醜い部分が出まくってました笑い泣きひらめき電球

女性って特にそうなんですけど、グループって作りたがるじゃないですか!!アセアセあせる

そんな方ばっかりじゃないとは思うんですが。

 

で、マウンティング。

『あいつは私より劣ってる。』

『あいつは、上手く言って取り入らなくちゃ。』

言葉には出さないんですが、なんとなくのオーラで分別しちゃうとこ、ありますよねドンッ

 

 

この物語も、そんな感じですDASH!

あの人といっしょにいると得をしそう・・・・・・とか、あの人といっしょにいると悪い噂を立てられそう、とか。

主要の登場人物は大体、すみれ・光稀・菜々子の大人女子サイドで広がっていきます。

最初に同じ船に乗ると決めたものの、周りからの声・変わっていく環境によって、ヒビが入り始めます。

 

様々なことがそうだと思うんですが、一個のことに気を取られると、全く周りが見えなくなりますよね。

この物語のすみれも、るり子の本質に気付かなかったように、差し伸べられた誰かの手って意外と見えなかったりするんです。

光稀も、隠れた夫の優しさに。

菜々子は夫から目を背けて、久美香に助けを求め続けた。

 

 

女子社会ってほんと、見栄とか名誉とか地位とか、ほんとくだらないことで簡単に崩壊して、修復不可能になる。

だからこそ、自分が立っている場所を、確実な『何か』で埋めようとする。

 

今、学生だった私に言ってやりたい。

『そんなに必死になって守り抜こうとしているその場所は、そんなにあなたにとって大切な場所ですか』ってうーんひらめき電球

きっと崩れても、崩壊しても私自身は変わらなかっただろうし、その方が逆に上手くいってたかもしれないえーんえーん。

 

 

女性のみなさんなら、避けては通れない道だったんじゃないかな〜にやりあせる

共感してくれる方いらっしゃるかしら・・・・・・(笑)

 

 

よし、明日の一日から新しい会社で、新しいお仕事を始めるので、今から準備に取り掛かります!!

やっぱり、新しい世界はいつになっても緊張する〜えーんドキドキ

いい出会いがありますように!!!!!おーっ!ラブラブ