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読了 2018.01.31

 

親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。

嫉妬に苦しむ敦賀崇史。

ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。

混乱する崇史。

どちらが現実なのか?

―――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。

交わることのない世界の中で恋と友情は翻弄されていく。

 

 

***

 

まず主人公の敦賀よ!

もう殴ってやりたい笑い泣き!!

 

三輪は一度も友達敦賀を裏切ってなんかないのに・・・・・・。

最初は敦賀のこといい青年だな~エリートだな~と思って読んでましたが。

なんだお前、それは・・・・・・ハートブレイク

 

次第に麻由子に片思いではなく、依存していきますね。

敦賀のものじゃないのに・・・・・・。

 

 

そして私はこの麻由子って女性も煮えきらなくて苦手ですえーん。

敦賀のことは前から電車で気になってはいたんだけど、その先に進めなかった。

今目の前にいて触れることもできる、気持ちは残っているのに・・・・・・。

三輪のことが捨てられない。

けど障害がある彼とは正直今すぐ結婚に踏み切れない。

 

なんだこの女はーーーーーーーー!!!ムキーッメラメラ

という思いでした(笑)

 

 

まあ、自分の彼女として隣にいる「現実」も持っている敦賀が異常に嫉妬心にのっとられていく気持ちも分からんではないですが。

私もきっとそうなりますが。はい。

 

 

タイトルがラブストーリーとあるので上記のように恋愛中心で進んでいくのかと思いきや。

友情と、人間の欲と儚さ、ですかね。

 

途中で正直なかだるみ?ましました。

もちろん読んでいてつまらなくはなかったですが!!!

 

でもあの手紙に行きついた頃には嫌でも涙が出てくるはず。

そういうふうになっているんです。

三輪・・・・・・かっこいいぞ。笑

 

 

今回は主人公の敦賀が心の底から三輪のことを嫌ってしまったゆえに、三輪に関しては嫌な描写が続きますが、とってもいいやつだと思いますしょんぼりあせる

欲にのまれると本当に大切なものまで無くなっちゃうんですね~。

遠い私に教えてあげたい(笑)

 

 

またこの物語では主人公の人称が途中で切り替わっていること、気付いた方いるかしらひらめき電球

記憶改ざんする前まで敦賀は俺、と表現されています。

が、改ざん後は崇史、と名前で書かれています。

 

よって麻由子でも敦賀でもない誰かから監視されているような見方に陥ります。

三輪だったりして~ニヤ!!!

植物人間になってしまったのも現実ではなかったりして・・・・・・ニヤニヤ。

 

とか考えながら何回か読み直したくなるような物語でしたドキドキ

 

 

 

忘れたころに本棚から引っ張り出してきて読みたい一冊ですなにやりキラキラ