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読了 2018.03.19

 

病の宣告、就職内定後の不安、子供の反発・・・・・・様々な悩みを抱え、彼らは北海道へひとり旅をする。

その旅の途中で手渡された紙の束、それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。

そして本当の結末は。

あなたの「今」を動かす、力強い物語。

 

 

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私の中の湊かなえといえば・・・「Nのために」、「夜行観覧者」とか「往復書簡」。

けっこうシリアスなミステリーと、くどくない恋愛を混ぜ合わせて共感したくなるような謎とか時々犯罪をうまく表現する作家先生のイメージ。

なんか、分かる人いてくれるかな(笑)

私の中でだけにとどめておきたくなるような、まさに「甘酸っぱい気持ち」がミステリーから溢れてる!!

ボキャブラリー不足でうまく伝えられないけど、そんな感じが大好きで、初期のころから大ファンです恋の矢

小学校の頃に好きな子と内緒の手紙交換したときみたいなえーん

ほんとに表現が下手で申し訳なくなる(笑)

 

とにかくそんなイメージの先生だったけどびっくり!!

第一章からなんだこの文章!と正直・・・・・・あせる

こんな幼い感じの言い回しだっけか?と少々憂鬱になりながら読み進めると納得。

こういうことか・・・・・・と。

 

 

最初に出てくる萌ちゃんて子が何か最後に関わってくるな~となんとなく予想しながら最後の方は、そんな登場の仕方?!みたいなね。

そこに繋がるまでにまたいろんなドラマが通り過ぎて、もう。

なんと言うか私は一番絵美ちゃんに共感したけどね、けっきょく笑い泣き!

カメラマンの卵君かっこよかったな~。

あんな風に物事捉えられてたらこの先きっと活躍するよねラブラブ

 

 

そんでもって今回風景描写と言うよりかは読んでいてイメージしやすいように北海道の細部まで文になってて私も読みながら「そうだ、そうだ。」と納得しちゃいました。

旅行者事態も減ってきちゃったけど、旅する人たちも減ってきてる。

バイクのライダーのお父さんじゃないけど、寂しいな~。

今回本の中でまだ行ったことがない北海道を旅させてもらったから今度は実際自転車走らせてみたいなドキドキ

摩周湖のあたりもすごく気になる!!!

食べ物の描写もすごく魅力的で・・・・・・とうもろこしなんかネットで頼みそうになった笑い泣き恋の矢

 

 

そして最後さすがだな~と思ったのが、読み終えて一息ついたときにハッと気づいたこと。

最初第一章の「空の彼方」にかけてこの本のタイトルをつけたのかな~と思ってたけど、ん?

この物語自体の結末は?と思い・・・・・・。

おじいちゃんに会って萌ちゃんはどうなったの?

それぞれの結末は?

ってもう頭から離れない離れないガーン汗

 

湊かなえ先生の術中にまんまとハマってしまいました。(笑)

何層にもなって迫ってくるこのなんとも言えない気持ち。

一つ一つの物語の終わりを考えるのはまだ早い気がするから明日からまたゆっくり考えてみよう。

久々に湊かなえ縛りやろうかな~音譜

 

元気が出る一冊、ごちそうさまでした。

 

 

さ、次は久しぶりに東野圭吾シリーズ!!!

いつになっても愛してやまないドキドキ