「絶対に今は使わないけれど、思い出があって捨てられない」。
今朝のInstagramライブでいただいたこのお悩み、
多くの方が共感されたのではないでしょうか。
私自身も、今日はたくさんのことをお話ししながら、
改めて考えさせられました。
◆思い出は、あって当たり前
生きていれば、それだけ思い出は積み重なっていきます。
記憶喪失でない限り、強烈な思い出はずっと心に残るもの。
それがあるから頑張れたり、今があってよかったと思えたりする。
思い出そのものは、決して悪いものではありません。
◆「あの頃はよかったよね」を言うたびに
ただ、ここで一つ、大切な問いがあります。
「あの頃も楽しかったけど、今もめちゃくちゃ楽しい」
——これなら、思い出の品を大切に飾っておくのは素敵なことです。
でも、「あの頃はよかったよね」ばかり口にしているとしたら。
それは無意識のうちに、「今はそんなに良くない」
と言っているのと同じかもしれません。
過去の栄光や楽しい思い出に今の暮らしが圧迫されて、
今この瞬間の幸せを感じられていないのだとしたら、
それは少し立ち止まって考えたいサインです。
◆物への「区別」は、物に対して失礼かもしれない
もう一つ、今日お話しした視点があります。
「思い出の品には思い入れがあるけれど、毎日使っている菜箸には何とも思わない」
——この区別自体、実は物に対して少し失礼なのかもしれません。
全てのものに、私たちの念いは宿ります。
だからこそ、思い出の品だけでなく、
今の暮らしを支えてくれている何気ない道具にも、
同じように感謝を向けたいものです。
◆正解は「80%」の余白
とはいえ、思い出も今の暮らしも両方大切にしたい。
そんなときの目安が「80%」です。
家の収納容量を100%、120%まで詰め込むのではなく、
80%くらいにして余裕を持たせる。
それだけで、思い出も今使うものも、
どちらも心地よく置いておけるようになります。
◆結局、正解はあなたが決めていい
思い出をどれだけ持つか、今の暮らしをどう作るか。
そこに正しい・間違っているはありません。
あなたがどんな暮らしをしたいか、どんな人生を生きたいか
——それだけです。
今日、ご自宅の思い出の品を眺めながら、
「今の私は、これで幸せかな?」
と、少しだけ自分に問いかけてみてくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
整えライフスタイリスト® 中村のぶ子
「ワタシ基準で、心地よく。」をコンセプトに、
3秒整えメソッドで、家も心も人生も整えるでお手伝いをしています。
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