給油をしようととある、セルフのガソリンスタンドに寄り、
いつものようにお金を入れ、いつのもように油種を選び、
いつものように給油口にノズルを入れた。
すると何故か途中で止まってしまった。
まだ残金はある、しかし何度入れようとしても
出てこない。
仕方ないので近くにいた店員のおじさんに声かけた。
おじさんまずはノズルを引き出そうとする
ノズルはひかっかり出てこない
おじさん力技でガチャガチャとやり始めた
イラッ
ノズルが引き出されるとおじさん曰く「ノズルを奥に
入れすぎたら途中で止まってしまう」と
”いつもこうしているけどな・・”と思いながらも
再度入れようとする、でも出てこない
するとおじさん「時間がたちすぎたからもう出てこない。
最初からやり直して」と
イライラ
仕方なく一度精算し、おつりを取って再度お金を投入し
油種を選び、おじさんが言うように奥には入れないように
給油する
すると今度はスムーズに行った。
セルフスタンドを使ったことのある方なら、お分かりになると
思うが、ある程度まで給油されるといったん給油が弱まる。
私は、いつもその時点で給油を止め、釣銭を受け取るという
やり方をしている。
何となく、もう入ってないんじゃないかと言う感覚になって
しまうからだ。
今日も、いつものように途中で止めようとした。
「まだ!!」
私のそばにいたおじさんの声。
”え?”
「まだ終わってないよ」
”いや、もういいんだけど・・・”
と、思ったがおじさんがそばから離れないから、仕方なく
残金が終わるところまで給油した。
「ありがとうございました」と言うおじさんの言葉に
会釈をして、車に乗り込んだが
その時の私のイライラは最高潮にあった。
いつもと同じ行動をとっているつもりが、いつものように
行かなかった時のストレス状態に、イライラしていた。
いつもの行動は、ある程度無意識でも、やる事が可能になる。
しかし、これがうまくいかなくなると非常にストレスがかかる。
私は、いつもはできている行動が、うまくいかないのは、初めて
会うおじさんに転嫁してイライラしていた。
いつもの状態と、いつもでない状態との葛藤である。
人間は葛藤に弱く、この葛藤にうまく対処できるかが
ストレス耐性というものだろう。
本当は、あのおじさんに罪はまったくなく、店員としての
役割をはたしてくれただけなのにね。
おじさんありがとうございました。