私はもらえるお金や愛情(優しさ)を
全部受け取って
お返しをしないバンジーを
数年前からやり続けてる。
逆に、お金を出すばんじーをする事もある。
受け取るのが怖い時はうけとるし
お金を出すのが怖い時はお金を出す。
あのお通夜の時
きんちゃんに泣かされたあと(←言い方
おぎぼさんとベッドルームで
二人きりになった時に
おぎぼさんは私に
「ほんの気持ち」って書いた封筒を
私に渡そうとした。
「茜ちゃんこれ。来てくれてありがとう。
何か美味しいものでも食べて
」
って。
いつもだったらバンジーで受け取ったと思う。
だけど、きんちゃんに
「図々しい」と言われた直後に
受け取る勇気は私にはなかった。
あとからきんちゃんに
受け取らなかったことを一応報告したら
無言でうなずいた。
おぎぼさん、おじいちゃんが亡くなった事を
後から知らせようとしたのって
きんちゃんだけじゃなくて
もしかして私にも
(もしかしたら私にこそ?)
すごく気を使ってくれてたのかもなぁ。
おぎぼさんは
おぎぶさんの両親と長年同居してたし
誰よりも私の気持ちがわかるのかもな。
おぎぼさんは、おばあちゃん(義父の母)と
めちゃくちゃ仲が悪かったらしい。
きんちゃんも義妹も
おばあちゃんのことが大嫌いだったって聞いた。
きんちゃんと義妹にとっては
「お母さんにいつも
嫌な思いをさせる嫌なおばあちゃん」
だったんだろう。
おばあちゃんが亡くなった時
おぎぼさんはおぎぶさんの前で
「全然涙でない。なんかほっとしたわ
」
って、ふっつーーに言ってた。笑
お義父さんはなにも言わなかった。
夫婦生活も何十年で、長年同居してたら
そんな事も普通に言えるんだなって
少し驚いた。
でもおぎぶさんとおぎぼさんは
おばあちゃんが施設に入ったり
にゅういんしてからも
ほぼ毎週おばあちゃんに会いに行ってた。
私たちはそれを普通に見てたけど
それってかなり大変なことなのかも。
私は出かけるの嫌いだし
毎週行くなんてすごく疲れそうだ。
義妹は、おぎぼさんが
苦労してたのを見てるから
気を使わずに楽をしてる私のことをみたら
腹が立つかもなって
思い込みすぎてるところがあるな、私。
だから余計に義妹の目が気になるのかも。