ヒンディー・ミディアム | いつもと同じはずが無い ~ミー将軍と共に~

いつもと同じはずが無い ~ミー将軍と共に~

ミー将軍てのは先代であります。猫ですが将軍でした。
天国に旅立ちましたが、今後も先代の魂とともに頑張りたいと思います。

ブログの内容は何を書くかとか決めません、ノープランでやってます。
ただ言えるのはこれが『とある猫が好きな将軍』の頭の中であります。

どうも、チーカマ太郎です

 

今日はお休みだったのでね、映画観ましよ、映画!

場所はヒューマントラストシネマ渋谷、作品はコレじゃい!

『ヒンディー・ミディアム』2017年のインド映画でやんす

 

 

あらすじ

デリーの下町で洋品店を営むラージ・バトラは、

妻のミータと娘のピアとの3人暮らしをしている

夫妻は娘の将来を考え私立の進学校へ入学させよう計画するが、

有名校は親の教育水準・居住地までも選考の基準となっていた

高級住宅地に引っ越してまで受験に臨むも結果は全滅

落ち込む二人であったが、

ある進学校に低所得者層のための優先枠があるという話が舞い込む

追い詰められた二人は不正行為も辞さず、

低所得者を装い優先枠での入学を試みることに…

 

 

感想

いや~、思った以上に深くて感動的な映画だった!

コミカルに描いてる部分がありつつも、

貧富の格差・過熱する教育といった問題を取り上げるかなり社会派な映画です

その為か派手なダンスシーンなんかは控えてましたね( ˘ω˘ )

 

もう後半は「これをどう着地させるの!?」て、ドキドキしながら観てました

でもスゴイ良かった!個人的に文句無しの素晴らしいラストだったと思います

しかも2時間半という大作でありながら、それを感じさせない展開にも拍手!

面白くってあっという間に過ぎていってしまったなぁ~

 

それにしてもインドの教育問題は根深いものなんですね~

名作『きっと、うまくいく』もそうでしたからね

あと『マダム・イン・ニューヨーク』も、英語を話せないという問題が軸ですからね

で、教育問題って結局は格差社会の問題に繋がるんですよ

これって日本ももちろん、世界中の問題でもあると思うんですよね…

 

ちなみにお父さんのラージ役はハリウッドでも活躍のイルファーン・カーン

ちょっと間抜けだけど、家族想いで優しいパパをコミカルに演じてます

お母さんのミータ役はパキスタンのトップ女優サバー・カマル

この方がまた超美人!で、パパとは真逆な教育ママを演じてます

 

前半の展開では主役のバトラ夫妻がなかなかワルなのがポイント(笑)

娘の為を思うあまりに不正に手を染めていくことになってしまうのです

でもご安心を、もちろんそのまま終わるような映画ではありません!

ある出会いが夫妻の気持ちに変化を与えていくのです…

 

前半はお受験のドタバタをコミカルに描いているのですが、

ラストに向かっての怒涛の展開はなかなかシリアスで心に響きます

奥さんのいいなり状態だったラージの一大決心には思わずジーン…

 

まぁとにかく私がこの映画で思ったのはね、

「人間、心まで貧しくなったら終わりだな」ってことやね!

あと、貧困や学歴が子供達の夢を奪うことの無い世になって欲しいです

 

 

…という訳で、

コメディだけど社会派で感動ありの『ヒンディー・ミディアム』!

楽しく観れるので興味を持たれた方は是非どうぞ(・ω・)ノ

 

※ちなみにヒンディー・ミディアムとは、

 ヒンディー語で授業を行う公立校のことです

対して英語で授業を行う名門校は「イングリッシュ・ミディアム」です

 

 

おしまい