こんにちは。
小夜子です。
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夫(夜明けさん)に拒否される側のレス妻です。
新婚からずっとセックスレス。
気づけば干支一周回ってました。
私と夫の夜明けさんが本当の意味で向き合い始めるまでの12年間の歩みを綴っていきます。
本ブログはセックスレス解消指南ブログではありません。
「どう生きるか/死ぬか」に真剣に向き合った私の人生のターニングポイントの記録です。
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前回のお話はこちら。
たくさんのコメントありがとうございます。
皆さんはコメントを読む派ですか?飛ばす派ですか?
あえて読まないようにしている派の方もいらっしゃいますかね![]()
このブログを立ち上げる時に目標がいくつかありました。
ひとつめの目標は「私の人生に起こったことをコンテンツとして発信することでどこかの誰かのお役に立ちたい」という願い。
これが一番大きな原動力です。
2つめは、コメント欄内で同じ境遇の人たちが知り合える場所にしたいという思い。
拒否される側の妻は自分からはなかなか悩みを打ち明けにくく、私自身も誰にも言えなかったため12年もの歳月がかかってしまいました。
同じような境遇の人たちが集まるにはSNSは最適な場所で
顔も名前も知らない間柄だからこそ気持ちを吐き出せたり、悩みを共有出来たりすると思います。
誰も否定せず、誰も攻撃せず、そっと自分の気持ちを置いていける、そんな場所にしたいと思っていました。
そして3つ目が、
様々な角度からのコメントが集まる有意義な空間作りをしたいという目標です。
自分の中では当たり前だと思っていたことが誰かにとっては当たり前じゃなかったり、
正しいと思っていたものが実は得体の知れないものだったり・・・
自分の視野って広そうに見えて実はとても狭いものなんだと気づく瞬間ってありませんか?
大事に抱えてきたはずの価値観がグラグラと揺さぶられたり、
これまで蓋をしてきていた自分の気持ちに気付いてしまったり、
自分が一生かけても経験しえないことを経験している人達のエピソードを聞かせて頂くことで、
人生を切り開いていくエッセンスを得られるような空間にしたい、そういう思いがありました。
実は私自身も皆さまからのコメントを読みながら自分の気持ちを整理することができたり、
うまく表現できなかったものを「実はそういうことなのかな?」とまとめることがあったり、
色々と勉強になりますし、良い気付きを与えて頂いています。
というわけで、
自分のためにも備忘録的に、時々は、目に留まったコメントをピックアップさせて頂きたいと思います。
すべてのコメントを読まれている方ばかりじゃないと思いますし、たまにはいいかな?
頂いたご意見や経験談を共有したいと思います^^
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さっそくですが、
前回の記事で私の琴線に触れたコメントが3つありましたのでご紹介させてください。
皆さんの心に何か投げかけられるものがあるかもしれません。
ひとつめ。
「我が家も夫拒否型のレスで、長い年月悩んできたけど、
このブログのお陰で、長い年月をかけてギューっと閉じてた蓋を恐る恐る開けてみて
夫に長年寂しい思いをして、自分の自身や自己肯定感がどん底まできてる事を伝えてみる事が出来ました。
夫もはじめは、ビックリして、自分のプライドを守る為にひどい口調で言葉をかけられましたが、何度も話をして、歩み寄ってくれるようになりました。
本当に、勇気を出して赤裸々に描いて頂きありがとうございます。
【中略】
私の夫も夜明けさんに非常に似てますが、私にとってはかけがいのない可愛い夫です。
色々幸せの型があり、色んな人がいて、多様性を楽しめたらもっと人生が豊かになるのではと思います。」
これはとっても嬉しかったお話です。
私がこのブログを書く目的の1番目に当たります。
このブログはあくまで私の経験談を綴るためのものなので、これを読んだからといってセックスレスが解消するとか夫婦仲がよくなるとか、そんな効果はありません。
唯一出来ることがあるとしたら・・・
読者さんがこれまで蓋をしてきていた自分の気持ちに気付き、自分に向き合って、
勇気を出してご主人と話し合ってみるまでの背中を押す「きっかけ」になることかなと思ってます。
決して綺麗に話し合いが進むわけでもないと思いますし、
勇気を出して打ち明けてみても全然響かなかったり、
さらに落ち込むことになるかもしれないです。
でも、
何度も話しをして少しでも歩み寄れる糸口を見つけ出すお手伝いが出来たのだとしたらこんなにブロガー冥利に尽きることはありません。
2つ目
「全く畑違いの事かもしれませんが、娘が摂食障害になったとき、お世話になったドクターが、
「なぜ、摂食障害になったか」という原因追及はあえてしない。
そうすることが、治療を遅らせることもある。と仰っていました。
当時も今も、次女に手がかかりすぎて長女のことを後回しにしていた母としては、自分の愛情不足が招いたのだと自分を責めましたが、おそらくは本人の気質もあったのだと思います。
その時の私にとっても、娘にとっても、原因を突き詰めるよりも、
食べられないことを認知の歪みと理解して、
自分のせいでも、誰のせいでもなく、
心の中に小さなモンスターが現れただけなのだと受け止めて、
モンスターを追い出すことを意識するように、、と言われたことは今でも鮮明に記憶に残っています。
レスする側の夫の気持ち、私には分からないですし正直つらいですが、自分にもコントロールできない正体の分からない感情があることは、本人だってつらいのかもと思いました。」
貴重なお話ありがとうございました。
夜明けさんはよく「自分がなぜこうなってるのか自分でもわからない、うまく表現が出来ない」と言います。
私は夜明けさんよりストイックな性格なので実は心の中では「分からないはずがない、わからないのは分かるまで考えていないからだ」と思ってしまう気質は持っています。
・・・ただ、自分に目を向けてみれば、
何故同じ失敗を何度も繰り返してしまうのか自分でもわからないことはいっぱいありますし、自分で自分が分からない瞬間もよくあります。
自分のことも分かってるようでわかっていないぐらいなのに他人の事なんてわかるはずがないですよね。
たとえ夫婦であっても子供であっても。
ガクンとメンタルが落ち込んでしまった時に「コレ!」という根本的な原因や大きなきっかけが思い当たる場合もあれば、
これといって大きな出来事があったわけでもないし原因も絞り込めないけどなんとなく気分が落ち込んでしまって浮き上がれない・・という場合もあると思います。
人間の心は簡単に原因が追究できるものでもないし、
白黒わけられるものでも、
マルやバツで区切られるものでもないということをこちらのコメントで再度認識を改めさせていただきました。
3つ目
夜明さんの最後のフレーズ
「すごく冷たい言い方をすると、
夫婦だからといってすべての物事を同じ熱量で、夫婦二人三脚で進むことはできません」
に対してのアンサーコメントです。
「いや、本当それよ、って思います。
夫婦だからといって同じ熱量で同じ問題に向き合う、なんて無理な話なんですよ。
価値観が違うから、とある現象があったとしても同じ問題として二人が捉えられない。
片方には大きな問題だとして必死になっていても、片方にはそう思えないし、騒ぐ意味が無いと思う。
性についてだけではなく、金銭面や働き方、子育て、すべてにおいて夫婦はすり合わせの連続なんだなぁと感じる今日この頃です。
自分と全く同じ人はいない。
自分にとっての常識が、自分の偏見を相手にぶつけるだけ、にならないようにしなくては、といつも感じてます。
すれ違いを「なんで?それでも親なの?それでも夫なの?愛してるはずでは?」みたいな感情を入れてしまうから混乱してしまうけど、
そこを切り離して「受け入れられなくともそういう考えの人なんだな、と理解する」ことが最大のポイント。
本当にこのブログは、勉強になります。
結婚生活は人生修行ですよねぇ。。」
まさに、この回からここまで深く読み取ってくださったことが驚きでしかないのですが、
私自身も、夫婦の問題に限らずすべての結婚生活において当てはめられる事だと思っていて、
まさに
理屈と感情は切り離して考えないといけない
これが私が最も苦労したことです。
どうしても感情が入ってしまって夜明けさんの言うことが受け入れられなかったり
泣いてしまったり、怒ってしまったり、悲しくなってしまったり、本当に苦しみました。
だからといってそれがダメというわけでもないと思います。
が、
「理屈と感情を切り離して考えないといけないシチュエーションがある」
特に夜明けさんは100%こちら側のタイプだったので対極にいた私とで合うわけがない。
この事を知っておくだけでも全然違ったなと思いますし、
この能力は訓練や鍛錬を繰り返せばある程度習得できる技だと今では思っています。
また セックスレスに特化して書いてはいますが
レスだけに通ずる問題だけでもないと思っています。
夫婦生活全般で何かしら当てはまるものがあるような気がしていますし、皆さまからのコメントでさらに有意義な空間になっているなぁととてもうれしく思っています。
今回3つのコメントをピックアップさせていただきましたが、これが正解!とかこれが欲しかったコメント!とかそういうつもりは全くありません。
あまり気負わずゆるっと今まで通りコメントして頂いて大丈夫です^^
いつも、重いテーマなのに読んでくださって、コメントをくださってありがとうございます
私自身もとても勉強になります。
ほんと・・つくづく結婚生活は人生修行ですね・・・(苦笑)

