こんにちは。
小夜子です。
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夫(夜明けさん)に拒否される側のレス妻です。
新婚からずっとセックスレス。
気づけば干支一周回ってました。
私と夫の夜明けさんが本当の意味で向き合い始めるまでの12年間の歩みを綴っていきます。
本ブログはセックスレス解消指南ブログではありません。
「どう生きるか/死ぬか」に真剣に向き合った私の人生のターニングポイントの記録です。
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前回の記事はこちら。
4日目の夕食はホテル内の海辺のレストランにしました。
日が沈む海がとても綺麗で 風も心地よく、
あああ・・なんて素敵な
これぞ新婚旅行・・![]()
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といいたいところですが、
私達には永遠に大事なものが欠けています。
新婚旅行だというのにいまだにゼロ。
というか新婚生活始まって以来いまだにゼロ。
ハネムーンベイビーってある意味幸せな事ですよね・・・
我が家には絶対あり得ないな・・と
オレンジの波間を見つめながら考えました。
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残すところ3泊。
私は諦めきれませんでした。
こうなってくるとただ「する」とか「しない」とかっていう問題ではなくて、
私のことを本当に愛してるのか?どう思ってるのか?
一体何なんだろう、どういうつもりなんだろう・・と
自分の存在自体が不安に思えてくるのです。
だから私はどうしても・・・諦めきれなかった。
生理が終わったということを一言伝えさえすれば、夜明けさんだってさすがに察してくれるはずなんです。
いくらなんでも、夜明けさんだって新婚旅行で手ぶらで帰るわけにはいかないと思ってるはずなのです。
(あくまで私の勘ですが)
食事をしながら自然な流れで伝えてしまおうと思いました。
「今夜こそ・・・」
が・・・
言えない。
きっかけがなさ過ぎて言えない。
どうやって挟みこめばいいんだろう・・。
食事はどれも美味しく、お酒も進みます。
すっかりほろ酔いになった夜明けさんは
部屋に帰って・・・
ベットに大の字になって寝転がり
ぐーぐーいびきをかいて寝てしまいました。
・・・・本日終了。
私はバルコニーで夜風に当たりながら、ベットで爆睡している夜明けさんを遠くから眺め、
ため息をひとつつきました。
でも、持ち前のポジティブさでなんとか気持ちを立て直します。まだまだこれから!
残すところ・・・2夜。
翌朝 私はいいことを思いつきました。
ホテルのプールに入る事にしました。
プールに入れるということは、生理が終わったということを自然な流れで報告することが出来ます。
我ながらナイスアイディアだと思いました。
夜明けさんにプレッシャーを与えずに、さりげなくアピールできる方法だと思いました!
夜明けさんをプールに誘いました。
「プールに入らない?」
夜明けさんは「いいよ」といいました。
よしっ!!!!
これで仕込みOK!
2人でプールに入りました。
しかし、特に何も気づいていなさそうな夜明けさん。
いや・・・気づいているけど気づかないふりをしていることはわかりました。
いくらなんでもプールに入れる=生理が終わったって気づいてるはず!
あえて気づかないフリをしているのは確信犯なんだろうな・・。
そんなにイヤ?(´;ω;`)
大人が二人でプールに入ったところで1時間も持たず、
そそくさとあがってしまいました。
大人二人のプールは思ってるほど
やることがなくて暇。
そしてその後はスパでマッサージをしてもらいました。
日が暮れて・・・
いくのに・・・
夜明けさんは全く誘いにも来ません。
一言もそれらしいことを発さないし、指一本も触れてきません。
一体この人はどういうつもりなのでしょうか。
まるで少しでも触れると私がその気になってしまうのを恐れているかのようです。
私はまた悪い癖が出てきました。
頭がずっと忙しいのです。
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また始まってしまいました。
ひとり二役の脳内シミュレーション。
ひたすらイメトレをして、明日の最終日の夜にこちらから誘うシミュレーションを脳みその中で何度も何度も繰り返します。
「生理も終わったし、ぱぁぁぁぁっと景気よくやらない!!?」
明るくいってみようか。
いや・・急にテンションおかしいかな。
「生理が終わりました。もうできます」
まるでお風呂のアナウンスじゃないか。
「お風呂が沸きました。お風呂に入れます」
ダメダメ。おかしい。
「ねぇ気づいてるでしょ?」
・・怖い?
「私のこと好きじゃなくなったの?」
・・重い?
ずっと頭の中をぐるぐる回ってばかりで・・・
こんなことなら生理になったって言わなければよかった!
どうして言っちゃったんだろう・・。
今日出来なかったとしても最悪明日の最終日があるし・・・・・と心の中で言い訳をして、
またしても同じことを繰り返しています。
そしてこの日も夜明けさんは
酔っぱらっていい気分で寝てしまいました・・・。
お昼にプール入ったじゃん!!
生理が終わったって気づいてるよね?
気づいて飲んで無理やり酔っぱらって寝てる?
もしかして・・わざと?
どんだけ飲むのよ。
また黒い気持ちが湧き出てきました・・・。
夜明けさんはそもそもそんなにお酒が強くありません。
飲まなくてもいけるタイプなのに、わざわざ飲んで寝てしまうとか・・
もしかして・・・
確信犯的に飲んでる???
そんな気がしてきました。
何より旅先で酔っぱらって倒れ込むように寝てしまうので・・
果てしなく夜が長いのです・・。
せっかく南の島に来たってホテルの部屋で指一本触れてももらえず、バルコニーで時間をつぶす私。
灯りがともる部屋の数々。
向かいの棟を眺めながら、あの部屋でもきっと・・今頃・・と変な想像をしてしまって、
一体私は何をやってるんだか・・。
このホテルの中でこんな孤独な気持ちで夜風に当たっているのは私ぐらいな気がしてきました。
一緒にいるのに孤独ってなんでだろう。
しなくてもいいからせめて酔っぱらって寝ないでほしい。
せめて一緒に、・・・起きててほしい。
もうこれ以上寝顔を見つめて黒い気持ちに埋もれていく自分がイヤだ。
残すところ・・一夜。
もう・・最後の一日しかありません。
今夜こそは・・・。
・・・今夜しかない。
・・・出来るかな・・・。





