京都西山の竹林は、美しい風景であってほしい!!

 

この地域の地質は、粘土質であったり、赤土であったり

養分・水分を蓄えた土壌のため竹の育成に向いています。

(京都西山丘陵地帯は長岡京市・向日市・大山崎町・京都市西京区)

 

美しい竹林だからこそ、

輝く竹があって、

輝く黄金がザクザク出てきたり、

玉のような美しい女の子が現れたり・・・・・という物語が生まれたのでしょう。

 

平安時代から愛されていた竹林の風景。

(先日の大河ドラマで光る君へでは竹取物語を聞き入る賢子の様子もありました)

 

・・・だからこそ、白子と呼ばれる白くて柔らかい筍が採れるんですね。

 

 

高齢化が進み、後継者が少なくなってきた昨今、

荒れていく竹林が増えています。

 

ここも、

向こうの方から、熊やイノシシが出てきそうなシチュエーションです。

ここに輝く竹は現れません。(泣)

 

実際、この奥に入っていくと、獣道らしき通路ができていました。

草が踏み分けられ、フンもありました。

 

 

還暦を4~5年過ぎた同級生たちが

朝7時に集合。

荒れた竹林の整備開始。

 

草刈り機のエンジンをかけて、草を刈りながら分け入ります。

さすがに朝7時を過ぎると、獣たちは出てこないと思いますが、

マムシなどの蛇もいるし、草刈り機は護身グッズです。

 

 

同級生たち、

彼らも普段は農作業もしたことはないと思いますが、

定年リタイヤを迎え、

子供時代を過ごした故郷の風景を少しでも取り戻したいと動き出しました。

(京の筍を守る会)

 

 

京都西山の竹林は、ほとんどが筍を栽培する畑です。

収穫時期(4月~5月)が終わると、

こうやって余計な竹を切り、雑草を抜き草刈りをして、土を耕します。

夏に、雑草を除去したところに肥料を施し、

秋、気温が下がってきた頃、稲刈りで刈り取った藁を敷き詰めます。

その藁の上に土をかぶせて耕すのです。

 

年間を通じて、竹林は整備します。

この作業が景観も見ごたえのあるものにします。

(向日市 竹の径)

 

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こちらのペンダントトップ↓は、

竹を漉いて作った和紙を使っています。

随分前の写真なので、分かりにくいんですが、

ごつごつした竹の繊維が味わいを出しています。

 

数枚を重ねて、銀で作ったパーツで束ねて留めています。

重ねた竹紙の間に金箔を挟み込んでいるので、

竹の繊維の間から金が垣間見えます。

(実際の作品はもう手元にはありません。鮮明な写真がないのが残念)

image

 

竹紙は、

竹を一年ほど水に浸けて腐らし、繊維をほぐします。

その繊維を漉きます。

竹の成分に膠(ニカワ)の代わりになるものあるので、

竹の繊維だけで漉けると聞きました。

字や絵は描きにくいですが、

照明器具やインテリアに使ったら風情があると思います。

 

近年では、竹の繊維の布も作られています。

とても涼しいと聞くので、私も竹繊維の服を着てみたいな。

 

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余談ですが、

このピンクのパーカーがすぐれモノなんですよ。

竹の繊維ではないけれど・・・(笑)

虫よけパーカー。

アース製薬と帝人のコラボ繊維でできています。

肌触りもサラッとして、ひんやり感もあります。

竹林整備の作業にバッチリ活躍してくれます。