僧帽弁閉鎖不全症の手術が無事終了しました|MICS術後の経過とリアルな体験談を書きます。
僧帽弁閉鎖不全症の手術(僧帽弁形成術)を受け、無事に終了しました。
これから手術を控えている方にとって一番気になるのは、
- 手術は本当に大丈夫なのか
- 術後はどれくらい痛いのか
- ICUはつらいのか
- いつ歩けるようになるのか
ではないでしょうか。
私が実際に体験した術後の様子を、正直に書いていきます。
僧帽弁閉鎖不全症の手術当日|開始は予定より遅れた
手術は午後1時頃からの予定でした。
しかし前の手術が長引き、開始は約3時間半遅れました。
待っている時間は正直落ち着きません。
ただ、いざ手術室に入り、麻酔を吸った瞬間、本当に一瞬で意識がなくなりました。
次に目を開けたときには、すべて終わっていました。
「手術中の記憶がない」という事実は、これから受ける方にとって大きな安心材料になると思います。
MICS(低侵襲心臓手術)と人工心肺について
私の手術はMICS(低侵襲心臓手術)で行われました。
胸を大きく切り開く従来の方法ではなく、肋骨の間からアプローチする方法です。
とはいえ、人工心肺は使用されています。
人工心肺と聞くと怖い印象がありますが、僧帽弁形成術では一般的な方法です。
安全に心臓を止め、確実に修復するためとのことでした。
術後の痛みとICUの様子
目が覚めた直後は、身体に管が入っている違和感がありました。
しかし、思っていたよりも混乱はありませんでした。
- 呼吸は管理されている
- 意識ははっきりしている
- 医療スタッフが常にそばにいる
ということから安心感はありました。
肺の近くの管もその後抜いてもらい、水を飲むことができました。
「水が飲めた」これは思っていた以上に嬉しい瞬間でした。
術後どれくらいで歩ける?
実は手術後に目を覚まして直に歩くこともできました。
もちろん痛みはありますし、とんでもない倦怠感がありました。これは人工心肺の影響かと思います。手術中は心臓と肺の動きを止めますのでその影響で倦怠感が残っていたのだろうと思います。
しかし、「動けない」という状態ではありませんでした。
ここは強く伝えたいところです。
術後=寝たきり、というイメージを持っていましたが、実際は違いました。
体はちゃんと回復に向かっています。というか、自ら動いて、歩いて、深呼吸をしましょうと促されます。
僧帽弁形成術を終えて感じたこと
僧帽弁閉鎖不全症の手術は、正直怖いです。
でも終わってみると、
- 医療チームの技術
- チームワーク
- 術後管理の丁寧さ
これらに支えられていることを実感しました。
思っていたよりも、体は強い。
これが率直な感想です。
これから僧帽弁閉鎖不全症の手術を受ける方へ
不安になるのは当然です。
私も怖かった。
でも、麻酔は一瞬、手術中の記憶はない、術後は水が飲める、意外と歩ける
少なくとも、私の場合はそうでした。
もちろん個人差はありますが、想像だけで怖くなりすぎなくても大丈夫だと思います。
これからも術後の経過やリハビリ、社会復帰まで書いていきます。
同じ病気で不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

とにかく感謝です
みなさんに感謝
お医者さんに感謝
看護師の方達に感謝
あとな傷を治すにどれくらい時間を要するかというところですね
