マシュー・ウルフのスイングは、GGスイングです。ですが、GGスイングというのは、今のところ体系だったメソッドが無いように感じます。色々とスイング調整していったら、今のスイングになりましたという雰囲気があります。
GGスイングはシャロー?
そして、マシュー・ウルフのスイングはシャローだと言われてますが、それほどシャローではありません。シャットに上げて、ダウンスイングでは腕が巻き付くので、クラブが寝てくるので、テイクバックとダウンスイングの軌道差によりシャローに見えるだけのように感じます。ぶっちゃけ、大袈裟な動きをしてない、脚力が強くて、ベーシックなスイングのローリー・マキロイの方がシャローだったりもします。
スイング軌道が特殊なので、そこばかりに目がいくのだろうと思います。また、昨今シャローで打つというのが流行してる?というのもあって、特殊なループスイングが注目されてますが、それがGGスイングだとは思ってません。
強制的なスイング軌道修正方法
以前、強制的にインサイドから打つ方法を書きました。テイクバックでは真っ直ぐ引く(少し外側に引く)ことで、ダウンスイングは上げるときよりも内側を通るので、インサイドになるというループスイングをさせて、インサイドに打つという古典的な強制スイング軌道修正方法があります。マシュー・ウルフのスイングもそれに近い動きをしてるように思います。 インサイドじゃないけどインサイドで打つ方法 という記事も読んでみて下さい。
GGスイングはガニ股
そして、GGスイングはガニ股になるとか言われてますが、切り返しの時には、どんなスイングでも、どんなゴルファーでも瞬間的にガニ股になります。ガニ股にならなければ、スイングエネルギーを飛球線方向に向けて送り込むことができませんから。リッキー・ファウラーは、始めからガニ股になってたりもしますが。
左脇を締めてるからシャローになるだけ
マシュー・ウルフのスイングが、GGスイングであるならば、シャローで打つとか、ガニ股になるというのは、別に真新しいスイング理論ではないと思います。GGスイングの要となるのは、マシュー・ウルフのスイングで見て判る通りに、左脇の締めにあります。左脇を締めて、左肘が抜けないようにしておき、スイングエネルギーが逃げないようにしています。
テイクバック、バックスイングでは左脇を締めたまま上げていくので、自然と右脇が開きます。そして、ダウンスイングでは腕が巻き付いてくるので、右脇が締まってきますから、バックスイングのときよりも軌道がフラットになり、クラブが寝てきますから、シャローに見えます。
そして、左脇を締めたまま、左肘が胸の上に乗ったままインパクトまで振り抜きます。これが、マシュー・ウルフのスイング(GGスイング)の要となっているのだろうと思います。
脚の使い方は、バスケットボールのサイドステップのように、キックとジャンプを繰り返しており、股関節伸展運動を使っているのも独特はあります。反力打法とか、ジャンピングスイングとか言われてる動作となります。が、あの強い脚力があるので、クラブを寝かせたりすることができます。腕の力だけでは、あのような動きはできません。
テイクバックする前のヒップターンは、インパクトではヒップターンして身体が開く準備だとか。身体が開くとエラーが出ますが、そうではなくて、インパクトではアドレス時よりも身体が飛球線を向いた状態になる。腰が飛球線を向いて開くと、腕の通り道が作られるし、腕とクラブヘッドが身体に近付こうとして加速する(ヘッドスピードが速くなる)そうです。マシュー・ウルフの場合、インパクト瞬間はジャンプするほどに止めるので、腕とクラブヘッドの通り道を作っておくことが重要みたいです。
以上が、私が感じたマシュー・ウルフのスイング(GGスイング)です。
1日1ミリでも前進するゴルフで頑張ります!