たくさんの植物に
囲まれ暮らす
笑顔の素敵な
89才の利用者さん。
お部屋の
緑を眺めながら
ご主人の法要にまつわる
温かいお話を聞かせて下さった。
13回忌の時、
お花の周りに飾られていた竹を
水につけておいたら
いつの間にか根が出てきたのだそう。
その竹は、
なんと17回忌まで持ち堪え
ご家族を見守り続けたと。
「次は23回忌。
そこまで持つかしら?」
そう微笑むその方は、
保育園のパートに励み
お子さんやお孫さんに
惜しみない愛情を注いだ方。
まさに
植物を慈しみ
命を育み
全てを優しく受け入れる
「己」の土壌そのものです。

