看取りの利用者さん宅に伺っています



昨日3回目の訪問でした



ガ◯末期

自分のことは自分でやりたいと

思ってるけど辛い日も増えている

(急に落ちてこられるのがガ◯末期の方の特徴)



いざという時にヘルパーが援助できるように…

ということで訪問してます




胃を患っておられ

食べ物が胃を通過してくれない


食べるのが怖いそうで…



「食事を摂れたか?」

心配して聞いてくれる方々に

(お嫁さんたち)

「食べたよ、飲めたよ」

と嘘をついてしまうと話されていて

(皆が心配してくれてる気持ちがわかるから)




昨日も私が調理をしないように

「今日は掃除全般をお願いしたいの」

と予防線を張って来られた

わたしは、空気感からそう理解してる



で退室側

「今日は夕飯はどうされるんですか?」

と伺うと

「大根とつみれを煮て食べるわ」と

多分ポーズです




でもね

わたし騙されてみようと思うんです




みんながみんな

「食べる」

に固執してしまったら

逃げ道がないじゃないですか





食べる食べないは本人が決めればいい

調理は頼まれたらやればいい

そう思ってる





でもね

介護保険というものは

そう簡単にいかないわけで


ケアマネさんからは

「強引にでも調理をしてきて!」

との指示も出ました

ケアマネさんもそう言うしかないですよね




だからわたしは

「作るには作るけど

食べた食べなかったは

お空の上まで持っていってくださいね」

と伝えようと思うんです







で、昨日もっとも重点を置いたのは


その人の物語にふれること




みんな、最後は聞いてほしい

みんな、最後は思い出したい

みんな、最後は認めてもらいたい

みんな、最後は自分を感じたい




「わたしの人生

色んなことがあったわよ

もっと色んな話が出てくるわよ」

と笑っておられました

涙も流されました


お姑さん、厳しい人だったのよ 泣

そんな思いも抱えつつ

お姑さんを看取った介護ベッドで

今度は自分が看取られます



そして、この部屋には

ご主人 お姑さん 愛犬 …

みんなが居るから淋しくない、と



「最近は、お父さんが

“おかあさ〜ん“と声をかけてくるのよ

とても賑やかなの」と






価値ある一生



お話できるうちに

たくさん うかがいたいです