利用者さんに救われる



訪問ヘルパーの高齢化は深刻な問題です



うちの事業所も例外なく

80代のヘルパーさんが3名います




とみえヘルパー84才



先日、はるよしさん(78才 要介護1)宅の

調理支援中に熱中症で倒れてしまいました



介抱してくださったのは

他ならぬ、利用者のはるよしさんでしたお願い




はるよしさんは、週3日人工透析されていますが、買い物、洗濯、掃除はご自身でされていて、心身ともに余裕のある方です



透析食のため、料理だけは、野菜を茹でこぼしたり、水につけたりと下拵えが必要なのと、味付けが上手くいかないと仰り、ヘルパーに依頼しています




普段の訪問の様子です

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今回のことがあり

「とみえヘルパーが、このまま、はるよしさん宅に訪問していても良いのか?」

事務所のメンバーや、ケアマネジャーと悩みました




結論から言うと、続行です




表立った理由は



•はるよしさんは、ヘルパー交代を望んでいない


・とみえヘルパーは、通年で参加しているスポーツの大会が開催されず、そのため調子が狂っただけで、次回は大丈夫と言っている


双方の意向です





でも、その背景にあるのは、




利用者さん側が、心身ともに、ヘルパーを思いやれるだけの余裕を持っているかどうか?です



はるよしさんは「俺は部分的には人の世話になっているけど、まだまだやれるよ!」と前向きに過ごされている安定感のある方です



そして、3人の娘さまがご理解下さっているというのも、とても大きいです





持ちつ持たれつな関係



高齢ヘルパーが利用者さんと関わるとき



どちらが上とか下とか

どちらが優位とか劣勢とか


どちらが介護者(介護している)

どちらが被介護者(介護されている)

なんてことは、どうでもいい



介護保険という制度があるから、ヘルパーとして伺ってるけど、介護保険ありきじゃない


自分が持ってるものを、ただ差し出しているだけ



肩の力なんか、全然入ってない

あるがままです



はるよしさんも、介護を受けてるだけじゃなくて、ヘルパーを気遣いたいと思われているようです



これからも、どうか持ちつ持たれつで照れ






とみえヘルパーは

「来年の夏は85才になってるから引退だね!」

と笑って話されました





番外編

私は透析を受けている方の人柄に心惹かれるのですがこちらの方もとても素敵です


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