訪問いただきありがとうございます![]()
誰にだって
いろんな過去がある
わたしにだって色々あります
それを踏まえた上で書いてます
利用者さまとの関係が長くなり
傾聴を続けていると
時に深く重い
深海のそこを這うような
満たされない想いに
寄り添うことになります
さち子さん
要介護4
リウマチ 肺の疾患
排泄は執念で自立
でもほぼ寝たきり
娘さんを認めることが出来ず
『あの子は気が利かない』
『私のこと何にもわかってない』
『余計なことをするから追い返した』
なかなか通じ合えない母と娘
しかし、昨日訪問すると
『娘が二時間くらい
足をさすってくれたの』
『初めて親子だと感じられた』
『あの子にあんなことが出来るなんて
思ってなかった』
と穏やかな表情で語るさち子さんに
会えました
訪問歴7年ですが
『娘さんを受け入れてる発言』は
大袈裟じゃなく初めて
さち子さんと夫
いわゆるW不◯
(出会ってしまったの♡だそうですよ)
当事者だけでなく
両家を巻き込んだ末
離婚を経て再婚
夫の連れ子 3人
さち子さんの連れ子 1人
一つ屋根の下で暮らし始めたそう
『知らない人がある日突然家族になる』
ってどんな気持ちだろう…
さらに
再婚後に夫婦で会社を立ち上げ
会社の経営についての議論を
子供たちの前で繰り広げてしまった…
言い争いが絶えないかった…
『子供たちにとって
家庭は安住の場所ではなかった』
それについては
子供たちに申し訳ないことをした
とさち子さんは言っています
四人の子供のうち3人は
精神的な病を抱えてしまったそう
そして
さち子さんの実子以外の娘さま二人は
実家に顔を出すことは無いそうです
救いは
実子である娘さまが
お母さんからの突き放しにもめげず
さち子さんの元にやってくること
さち子さんの選んだ道
しかたないとは言え
とても淋しそう…
周りが辛くなるほどです
孤独とたたかっているさち子さん
そのことが余計に呼吸苦を
増長させているようにも感じられます
さち子さん
とても弱っており
日に日に衰弱
気力だけで持っている感じです
さち子さんへ
私たちには素直ですよね
それに優しい言葉をかけて
下さるじゃないですか
でも、その言葉
本当は娘さまに掛けて
差し上げたい言葉なんじゃ
ないですか…?
悔いを残すことのないように…
優しい眼差しで
感謝のことば
掛けて差し上げてください
今がチャーンスだよ〜![]()
今しかないよ〜![]()
私たちにできるのは傾聴のみ
解決はできません
どうか
母子共に満たされてくださいますように…