先日、母のお見舞いのために上海を訪れました。
その合間を縫って、かねてから行ってみたかった四川省の名勝、九寨溝と黄龍へ足をのばしてきました。
中国内の移動がとても便利になったおかげで、思いのほかスムーズな旅に。
まず、上海から成都までは飛行機でおよそ2時間半。フライトも快適で、あっという間に四川の玄関口・成都に到着です。
そこからは、近年話題の高鉄(中国版新幹線)に乗って、九寨溝・黄龍駅へ向かいました。こちらも所要時間は約2時間。中国の高鉄は「早い・安い・安全」と三拍子揃っていて、初体験ながら安心して利用できました。
そして駅からは車でさらに一時間半ほどのドライブで九寨溝のホテルに無事到着。道中の風景も美しく、車窓から見る大自然は目の保養でした。
驚いたのは、地方の道路インフラの整備状況です。九寨溝・黄龍からホテルまでの山道も、とても広くて立派。特にトンネルの構造が素晴らしく、横幅も高さも十分で、走っていて圧迫感がありません。
これも観光地としての需要が高まり、整備が進んだ証なのでしょう。訪れる人にとっては、アクセスの快適さも旅の満足度を大きく左右する要素です。
九寨溝にはホテルがたくさんあり、選択肢も豊富です。今回夕方チェックインしたのは九寨溝千鶴麗呈酒店という四つ星ホテル。
中でも特筆すべきは、清潔感と部屋の広さ。想像以上に居心地が良く、旅の疲れを癒すのにぴったりの空間でした。
ひとつだけ、ちょっとしたトラブルがありました。それは、持参したヘアスプレーのこと。実は高鉄ではスプレー類の持ち込みが禁止されており、車内に持ち込むことができませんでした。仕方なく、成都のホテルに「快件」という中国版宅急便で送って対処。こういう時に宅配サービスがしっかり機能しているのも、中国旅行の安心ポイントですね。
母との時間を大切にしつつ、自然の絶景にも触れられた今回の旅。九寨溝と黄龍の美しさはまた改めて別記事で綴りたいと思いますが、アクセスの快適さと地方の発展ぶりに驚いた旅でもありました。中国の旅は、まだまだ新しい発見がいっぱいです!




