二泊目は「加賀屋別邸 松の碧」にしました。
今回はこの旅館に泊まることが一番の目的でした。
2011年に事業停止した老舗旅館「銀水閣」の新館を和倉温泉の「加賀屋」が2015年にリノベーションして「加賀屋別邸 松乃碧」として再オープンさせました。
所々にその名残はありましたが、古さを感じさせない本当に素敵なおとなのお宿でした。
笑顔いっぱいに男女スタッフさんがお出迎えいただき、いきなり恐縮でございます。
松乃碧のスタッフの皆さん、どんな場面でも本当に気持ちの良い笑顔で対応してくださいました。
駐車場はすぐの距離にありますが、車はバレーパーキングでした。
「加賀屋別邸 松乃碧」のコンセプトのひとつに「美術館に泊まる」というのがあり、すでに入り口からお宿というより美術館です。
前田家ゆかりの茶室がある他、輪島塗や九谷焼などの石川県が誇る伝統工芸で彩られた館内は美術館さながら。というか美術館でもあるのです。
輪島市出身の漆工芸家・角偉三郎氏の作品を展示した「角偉三郎美術館」が松乃碧館内美術館として併設されており、この先にロビーラウンジがあります。
入り口からは想像できない、七尾湾が目の前いっぱいに広がる開放感いっぱいの広くてゆったりとしたロビーラウンジ。遮るものが何もない七尾湾の圧倒的な眺め。
こんな優雅なチェックインはテンションあがりまくり。
ロビーラウンジの目の前のお庭は、七尾が生んだ偉人・長谷川等伯の国宝「松林図屏風」から着想を得た松の庭園です。
「加賀屋別邸 松乃碧」は中学生未満宿泊不可のお宿。どのスペースも広々で滞在中は静かでゆったりとした時間が常に流れていました。
ロビーラウンジ前の庭園は、なんちゃって松林図屏風、という感じではなく能登島を向こうにこれはこれで非常にいい眺めです。お茶とお菓子をいただいて、仲居さんとお喋りしながらこのロビーラウンジでかなりの時間くつろいでました。





