今日の夕方、スポーツジムからの帰り、家の前の大通りに警察の車や警官がスタンバイしていました。てっきり、どこかのお祭りの山車でも通るのかな、と思って携帯をカメラモードにして待っていました。
やがてスピーカーから、「私たち……高校生……安保法案……反対…… 」という声がとぎれとぎれに聞こえはじめ、それにつづいて、思い思いのメッセージを書いた紙やプラカードを掲げた、十代、二十代の若者、小さな子供と連れたお母さん、電動車いすの若者、ラテン音楽の太鼓をたたくおじさん、おばさん、等等が、本当に切れ目なく、そしてまた途切れてはまた次の集団がそれに続くという形で、お巡りさんの指示にしたがって整然と、しかし、「戦争法案に反対するとエゴイストと呼ばれるなら、誇りを持ってエゴイストになります」という、毅然としたメッセージなどを伴っていつまでも続きました。
何にも知らなかったことを反省しつつ、ネットを調べたら、今日の17時に我が家からほど近い公園を出発して、別の大きな公園まで行進して解散する、SEALDs の「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」の一環として行われたデモ行進だとわかりました。
同時に、おなじような行進が、北は福島以北から西は福岡以西まで、文字通り全国津々浦々で行われていることがわかりました。
ツレいわく、小学校一年生のとき、アベ首相の祖父が総理だったときに国会前にもデモが行われました。当時のデモとは、規模も性格も異なるものだとは思いますが、いまの日本でもこのように、真に自発的、創意に富んだデモが、若者によって実行されたことに、ともすると現実と未来に対して虚無的、絶望的になりがちだった私とツレは大いに元気づけられた日曜日の夕方の出来ごとでした(反省+感謝)。









