意外なことかもしれないが、オランダは日本ほどゴミの分別はなされていません。紙類とビン類は別に回収しますが、可燃物の中にカンもガラスも一緒に捨てることができます。日本のように『ビン類』を「透明」「茶系」「青系」、『紙類』を「新聞」「雑誌」「ダンボール」などといったように、さらに分別することはしません。オランダでは、たいがいの物を燃やせて有害物質が出ない高性能の焼却炉を備えており、市民がゴミを分別する手間を省いています。実はゴミの分別を進めれば進めるほど、それが面倒に感じ、結果的に不法投棄が多くなる危険がありますね。
ちなみに、市町村によって若干差がありますが、各家庭から出されるゴミを処理するための費用として、一家庭年額約200ユーロのゴミ処理税が課せられています。
そして、紙類やガラスは地域のゴミ収集所に出さず、街中のいたるところに埋設されている専用ボックスに投入します。紙類は新聞,雑誌,ダンボールの区別なく一緒に投入でき、ガラス類も透明や色物の区別なく一緒に投入できます。曜日や時間に問わずいつでも捨てられるので、とても便利です。
オランダの歩道の端や駅、バス停など街のいたるところにゴミ箱が設置され、いつでもどこでもゴミを捨てることができます。
ライデンのゴミ箱には市の紋章が入っています。
また、自転車王国オランダでは、乗っている自転車からもゴミが捨てられるように、バスケットゴールのような網状のゴミ箱が自転車の高さに合わせて設置されています。わざわざ自転車を降りなくても、ポイ捨て感覚で網状ゴミ箱にゴミを捨てることができるのです。
日本では、公共の場にゴミ箱を設置すると、家庭ゴミを持ち込める結果ゴミがあふれ出してしまう問題が起こっていますが、オランダではどこにゴミを出しても、ゴミ処理税を使ってゴミを回収、処理しますので、公共の場のゴミ箱からゴミがあふれ出すことはほとんどありません。
アラレはいつも遊んでいる公園で、来る人に来る人にしっぽぷるぷる愛想よく歓迎します。もしかして自分っちのお庭と勘違いしているのかもしれません。
春来たごろに植物がほとんど芽吹いていなかったのに、今はこんな風景。そして運河そばで遊ぶアラレでした。






