ライデンでは毎週土曜日、市庁舎前の広場および運河両岸を中心に大きなマーケットが開催さます。たくさんの市民がマーケットに出かけてその週の食品を調達しています。
1.魚屋さん
魚屋さんの様子。
ガイドブックによく載っているオランダ名物、ハ―リング(ニシンの塩漬け)をその場で剥いています。オランダ人みんな上を向いて食べています。
ハーリングだけでも、また日本の給食のコッペパンのようなパン(Broodje: ブローチェ)にはさんだオランダ流サンドイッチとしても食べられます。
もう一つ、オランダの魚屋さんの名物は「Kibbeling(キブリング)」という白身魚のフライです。道端でみんなおいしそうに食べているのを見て、私も食べたくなりました。さっそく買って夕食のおかずとしておいしくいただきました。
それ以外にサーモン、ヒラメ、オランダエビ(北海エビ)、サバの燻製など魚介類は実に豊富でマーケットの一番賑やかな場所です。
親の商売にお手伝いしている少女がアラレのことをMooie(綺麗)Mooieと連発し、ここでも抱っこされました。
2.チーズ屋さん
大きなチーズを切り分けて、量り売りで売ってくれます。オランダといえば、ゴーダ、エダムの他、ゴートチーズ(ヤギチーズ)も有名です。
それ以外にも、イタリアのパルメザン(パルミジャーノ)チーズやスイスのエメンタールチーズ、フランスのチーズも各種取り揃えています。
(ただし、ゴートチーズは、試食でもらったわずかな量でも、わたしは必死の思いで飲み込みました。つれは匂いを嗅いだだけで敬遠してしまいました。)
3.青果屋さん
カラフルな野菜や果物が並んでいます。パプリカ、インゲン豆、アスパラなど日本でわりと高い野菜はこちらでは安く売っています。またキノコの種類が豊富で専門の店もあります。特にマッシュルームが日本のものより香りが高く、オランダ人はよく食べています。
また五月はホワイトアスパラガスのシーズンで、500gで3~4ユーロで、野菜の中では割高ですが、ゆでても炒めてもサクサクでほんとうにおいしいです。
一方、一番よく食べるジャガイモ、玉ねぎ、にんじんはスーパーで1~5キロ入りの袋入りで買うのが基本でマーケットには見かけません。とくにジャガイモはホクホクでおいしいですし、にんじんは昔の日本のそれと同じ、本当のにんじんの香りがします。果物ではりんごが、いろんな種類があっておいしいです。また、オレンジも、日本のみかんのように手で皮がむけて、しかも香りと甘みがすばらしく、キロあたり1~2ユーロで買えます。日本では高い洋梨も一つ20~30セントで買えます。
4.ナッツ・オリーブ屋さん
ナッツ、オリーブの他に、ドライトマト、パンやクラッカーにつけて食べるソースなども売っています。気になるものがあれば、試食もさせてくれます。
5.肉屋さん
肉屋さんの前にはチキンを焼く機械がしばしば置いてあります。鶏の丸焼きがぐるぐる回っています.。いつか丸ごとを買ってみたいと思います。焼きたて手羽もオススメらしいです。オランダでも肉が魚類よりはるかに安く、鳥、豚と牛肉がほぼ同じ値段で売っています。ただし私の場合には、いまのところおいしくやわらかい豚肉と牛肉にはお目にかかっていません。
6.花屋
お花の大国といわれるオランダですので、お花屋さんも当然マーケットに出ています。切り花、鉢花、アレンジメント・・・、色華やかなさまざまなお花がたくさん売られています。日本で一本500円ほどの大きなバラが10本で7~8ユーロで買えます。手軽に買えて、カーテンを閉めずに窓際にお花を飾るのがオランダ流です。
番外編:Jacobs
魚屋の近くにあるケーキ屋さん。ライデンで一番おいしいスイーツ屋とあげられる人が少なくありません。マーケットの開催される日は混雑するので、入口左の整理券を取って、自分の番が来たら整理券を掲げてお店の人に合図するのが普通らしい。私たちもさっそくオススメのアップルタルトを買ってみました。
塊のりんごにアプリコットも入ってしっとりしっておいしかったです。あえて言えば、少し甘みが控えめであればもっとおいしいかなぁ~。
そのほかに、パン屋さん、お菓子屋、コーヒー屋・・・とあらゆる食品が揃えており、ライデンの台所と言えます。また、自転車屋さん、布屋、ペット用品屋、シャンプーリンス、歯磨き粉、石鹸などの日用品を売っている店もあります。
今までパリやローテンブルクなどのマーケットも見ましたが、ここライデンの規模が一番大きい。ライデンに来られる機会があると断然土曜日ですね!
















