ライデンの街を歩いていると、至る所で見かけるものがあります。"X"を描くように交差する2本の赤い鍵です。
ライデン市内を巡る運河にかかる橋や、街中に散らばる歴史的建造物、そしてvisitor centerの観光案内パンフレットにも、必ずと言っていいほど鍵のマークがあります。
実はこれ、ライデン市の紋章です。少なくともライデンが都市の特権を獲得した13世紀には、この鍵がライデン市の紋章として使われていたようです。現地にお住まいの方にお話しをうかがう機会があったので、この紋章の意味を教えて頂きました。ライデン最古の教会、1121年設立の聖ピータース教会があります。
聖ピーターとはキリスト12使徒のひとり聖ペテロのことで、キリストはペテロに神の国の鍵を与えるといわれています。このことから、ライデンの紋章は聖ピータース教会の聖人ペテロにちなみ、神の国への鍵となったそうです。
紋章とは別に、ライデン市にはオフィシャルのロゴもあります。
紋章の交差する2本の鍵に、開かれた扉を合わせた赤と白のデザイン。鍵はライデンの歴史に加え安全を表し、扉は新しいものや人を快く受け入れる態度を示しているといわれています。
10月2日と3日は「ライデン解放記念日」です。友人の話によるとこの日は、街をあげて盛大に祝います。フェアやパレード、花火、ミュージカル・パフォーマンスなど、さまざまなパーティーやアトラクションが繰り広げられて、街は何万もの人々で埋め尽くされるそうです。
今日はライデン中央駅の北側をはじめて散策しました。旧市街の風車や運河というオランダらしい風景から一変して、すてきな住宅が建ち並んでいます。












