豪州でのグルコサミン利用 | グルコサミン博士のブログ

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グルコサミンサプリメントの利用状況を調べた研究が、豪州のUniversity of Newcastleから報告されていました。PLoS One. 2012;7(7):e41540. Epub 2012 Jul 30.


グルコサミンは、代替医療の一環として変形性関節症に対する予防や改善効果が広く認知されています。

欧米でも最も広く利用されているサプリメントの成分と言えます。ちなみにEULAR(欧州リウマチ学会)ではグルコサミンをグレードAとして推奨しています。


そこで、University of Newcastleは、豪州におけるグルコサミンの利用状況を調べました。45歳以上の265,000名を対象に解析が行われた結果、58630名の約22.0%の人が、調査間近の4週間にグルコサミンを利用していたということです。

女性、非喫煙者、高収入、および任意の民間医療保険加入者の利用率が高かったです。

また、変形性関節症との相関が認められたことから、症状改善を目的としてグルコサミンを摂取していると思われます。なお、がんや狭心症などの心疾患との相関性は認められませんでした。


以上から、豪州では、45歳以上の世代においてグルコサミンが広く利用されていることが示唆されました。

グルコサミンの使用に関して供給者によりよい製品提供、そして患者さんに正確な情報提供を呼び掛けています。