『1911』観後感 | グルコサミン博士のブログ

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ツレの代筆


昨日封切られた、中国、香港「合作」映画、「1911」を観てきました。

「1911」とは、清朝を倒して中華民国を樹立した辛亥革命が起きた西暦の年号のことです。

孫文と、その盟友・黄興を中心に、武昌蜂起以後の当該の革命の苦難の歴史を描いた見応えのある作品でした。

とくに孫文が、辛亥革命の目的を帝政の打倒と共和制の樹立に絞ってとらえていたこと、

真の「革命」とは、

民衆が苦しめられない社会、

とくに子供が苦しめられない社会、

列強のいいなりにならない政権、

の実現と樹立、を目的とするべきものであると考えていたこと、

それはあたかも、道のない荒野に新たに道をつくるような遠大な事業であると考えていたこと、

等等を簡明をもって感得してきました。



しかし、今の日本は、

原発事故で子供の健康を遙か未来にいたるまでの期間にわたってむしばみ、

アメリカのいいなりに国土を提供し、

しかも国民生活をも「スケープゴート」として唯々諾々と差し出し

これでは、民衆が苦労して買い戻した鉄道敷権を強引に国有化し、

あらためてそれを列強に売り飛ばそうとした清朝と似ているようなことをしているのではないか、そんな思いを抱きました。


孫文の言葉の深さと切実さを、いまこそ日本の人民の「心に刻まなければならない」。

そう思います。