12月26日
ヨーロッパの冬の夜明けは遅い。9:30でも、まだうす暗い中で観光がスタート。
念願の、世界三大美術館ののひとつであるプラド美術館を訪れました。
ここはまさにスペイン絵画の宝箱であり、エルグレコ、ゴヤ、ベラスケスの三大巨匠のたくさんの作品を触れることができました。
エル・グレコはルネサンスの代表画家のティツィアーノに師事したギリシャ人であることははじめて知りました。なんとエル・グレコとはステイン語で「ギリシャ人」という意味のニックネームだそうです。
そうそう、倉敷大原美術館のそばにエル・グレゴという有名なカフェがあることを思い出しました。
三人のなかでは、いままであまり知らなかったベラスケスの絵画が最もすばらしかった。その中でも「キリストの磔刑」は、暗闇の中で輝きを放つイエスの姿が超越した神の子であることを示しつつ、しかも自然な存在感をそなえていて圧巻でした。
美術鑑賞のあとの昼食はパエリア。あさりしていてとてもおいしかった。
午後はユネスコの世界遺産に登録されたトレドへ。
中世にタイムスリップしたような街並みは、どこか懐かしさを覚える佇まいもあります。町を散策していて、何気なく建っている建築物が15世紀のものだったり、今、渡っているこの橋が13世紀のもの、ということが多々あり、さすがに石文化がすごい、と感動します。きっと、何百年前の人も同じ形式を眺めていたのでしょう。
ホテルに帰ってからはぐったりで、日本から持参したカップラーメンと現地調達したサンドイッチを食べてバッタンキュー。
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