24日の金曜日は、仕事帰りに上野の国立西洋美術館に行き、開催中のルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画をみてきました。
金曜日は 20:00 まで開館していて、前回の「フェルメール展」と違って、並ばずにスムーズに入場でき、しかも会場にも人が少なくてじっくり絵を見ることができました。
今回の展覧会は、17世紀ヨーロッパ絵画を、 「黄金の世紀」とその陰の領域、旅行と「科学革命」、「聖人の世紀」、古代の継承者?と3つのテーマに分類して展示されています。
確かに、華やかな宮廷絵画と同じフロアに、貧しい農民の絵が展示されていたりして面白かったです。
評判のフェルメールの「レースを編む女」が(たぶん、20cm×22cmくらい)小さいのには驚きました。一心にレースを編んでいる女性の姿が描かれていました。
私がもっとも感心したのはドルチの「受胎告知・天使」と「受胎告知・聖母」の2枚でした。レオナルドダビンチも同じテーマで書かれていて、聖母は知っていましたが、天使ははじめてです。特に天使(左)は心が洗われるように美しくて素敵でした。
キリストを裏切ったペテロが聖母マリアと向き合いキリストの死を嘆く《ペテロの涙》も印象的でした。
2回もパリのルーブル美術館に行ったのに、今回展示された絵画71枚はどれもはじめてでよかったです。