食物アレルギーを治す「soti」に注目 | グルコサミン博士のブログ

グルコサミン博士のブログ

グルコサミンのことならなんでもお答えします♪

日経メディカルオンラインの記事を紹介します。

アナフィラキシー(防御の消失した状態の意)の既往があり、常に誤食の危険におびえていた重度の卵アレ
ルギーの女児が、治療を境に卵1個をまるまる食べられるようになった――。

原因食物の除去を続け、自然な耐性獲得を待つばかりだった食物アレルギーへの対処法に、大きな風穴が開きつつあります。それが、患者に原因食物を食べさせて耐性を誘導する、特異的経口耐性誘導療法(SOTI)です。

神奈川県立こども医療センターアレルギー科部長の栗原和幸氏らは、アナフィラキシー型の卵アレルギーを持つ学童期以降の患者を対象に、より短期間で行う急速特異的経口耐性誘導療法(rush SOTI)の臨床試験を実施。平均9日間で、6人中全員が卵1個に対する耐性を獲得し、1年後も経過は良好とのこと。


まだ研究の緒についたばかりのSOTIですが、重度の食物アレルギー患者に対する画期的な治療法になるのでは、と期待が集まっています。