8月6日のこと | グルコサミン博士のブログ

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今日は8月6日。

もちろん、いまから63年前に、アメリカによって広島に原子爆弾が投下された日です。


沖縄に行ったときには、どんなに悲惨なものであっても或る程度、その悲劇が実感できたのですが、広島に行ったときには、爆心地近くのホテルに宿泊し、もちろん原爆ドームにも、平和資料館にも行ったのですが、「1945年8月6日午前8時15分」に起きたことがどのようなことだったのか、どうしても実感することができませんでした。


たぶん、63年前の今日、アメリカによって実行されたことは、それほどまでに想像を絶する、そして人類の歴史を、それ以前のものとは全く異なったものにする重大な出来事だったのでしょう。


ドイツのヴァイツゼッカー前大統領がその名演説で述べたように、ドイツや日本国民に悲劇をもたらしたのは、最初に戦争をはじめた両国自身にあることは事実です。しかし、一般市民に対する無差別攻撃、しかも軍事的実験の目的をも含んでいたともいわれる原子爆弾の投下という行為は、ナチスや戦前の日本が行った残虐行為に勝るとも劣らない戦争犯罪、否、人間に対する犯罪です。


人間は、放っておいても老いて、病んで、死んでいくものです。


そのような、ほんとうにささやかで弱い存在である人間を、おなじ人間が、想像を絶する方法で抹殺するという行為は三度は許してはならない。


夫の、一日遅れの誕生祝いの食事を終えて帰宅した今、とても複雑な気持でこの文章を書き終えました。