シンプルなシンプルなトマトソースでいただく
トリッパの煮込みも、思い出に♪
年内で建物の解体が決まっている代々木公園の『cyōdo』さん。
この日はかねてから体験してみたいと話していた
しっとりとした夕方の時間にようやくうかがうことができました。
好きな時間に、好きなものを、好きなように楽しむための場所が
最後まで続きますように。
少し前ですが、代々木公園の目の前にある複合ショップ『PARKER』
の中に入るビストロカフェ『cyōdo』さんへ。
コーヒー一杯、ワイン一杯からしっかり食事まで、
誰にとってもちょうどいい時間が過ごせるようにという
本来のコンセプトに立ち返って
現在は予約や取り置きなどは不可になっています。
ランチはやはりまだ行列ができることも多いようだけど
夕方の早い時間はとってものんびり。
知らないところでさまざまな意見や情報が氾濫する今のご時世だけど
そんな中でも、確固たる自分たちの意思を貫く
芯の強いご夫婦がかっこよくて、尊敬ばかり。
そこまで回数を重ねたわけではないわたしでも
会って話を聞くたびに、たくさん刺激をいただくことができます。
夕方16:00、ワインでスタート♪
豆も入った具だくさん野菜のくたくたスープは
ふたりでひとつずつオーダー。
スープというより、もはや煮込みかペーストといってもよいほど
細かく刻んだ野菜をギューッとギューッと煮詰めた
野菜の旨みたっぷりのスープです。
ひとりで好きなものを満喫する時間も大好きだけど
いろんなものを食べられたり
一緒に「おいしいね」って共有できるのは
こうして誰かと一緒に来る、醍醐味ですよね。
“トリップ”の煮込みは、イタリア料理を得意とする
旦那さんナオトさんのこだわりで、
シンプルなシンプルなトマトのみのソースで。
トマトそのものかと思うくらい、トマトの味!
たっぷりのパルミジャーノのシュレッドも嬉しい♪
季節ものは、ふたりともがまっさきにこれは食べたい!と一致した
牡蠣と里芋のコンフィをチョイス*
まわりはカリッと、中はほくっとした里芋は
意外にもガツンとガーリックのパンチが効いていました。
とろ、ぷりっとした牡蠣とのコントラストも楽しい。
ランチでも人気のキッシュロレーヌも久しぶりに。
肉感いっぱいのベーコンとマッシュルームがたっぷりです♪
最後は、デザートふたつをシェア。
いちじくと木の実のタルトと、シトロンシュガーバターのそば粉のクレープ。
そば粉とは思えないくらい
白い色とやさしい風味のクレープは、
うかがうと長野で新蕎麦の粉を仕入れてきたばかりだったのだとか。
こっそりレモンを隠しつつ、
シンプルにシュガバターでというのも粋な仕上げで、さすがのひとことでした。
お料理やお菓子の美味しさは、もちろんお店選びのひとつのポイントではあるけれど
やっぱり、そこに立つ人の価値観や料理・お客さんとの向き合い方に
共感できるかが、わたしにとってはすごく大事。
そして誰かとくるなら、それを共有できる人でありたいなと
あらためて思った1日でした。
ここでの営業はもうすぐ終わりだけど
新天地が、よりふたりらしい場所となりますように。
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
これまでの記事
04|予約難の人気店がスタイルチェンジ。自由に気ままに、過ごせる場に
03|バターもサイズも超リッチ!cyōdoのプレーンスコーン
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今日のカフェ
東京都渋谷区代々木5-66-5 2F
03-6416-8115
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