お誕生日が大晦日なので自分でおめでとーでゴザイマス
ビデオの呪いが生まれた日・・・といえば貞子

愛が生まれた日
・・・といえば日本のウクレレを支える一人山口巌さん
なんでHighGが生まれたのか?!
もうTedに取材に来てもらわんといかんです(違
一番いいのは特許庁に開発者が登録しておいてくれるといつ生まれたのかすぐわかっていいんですけどね~(≧▽≦)
ググっても出てこないので自分がいろいろな楽器を扱う中で
「ΦωΦ)フフフ・・・そういうことか・・・なぞは全てとけた!じっちゃんの名に懸けて!!!!」

というわけで弦楽器は厳密な振動の仕組みを利用して音程が決まります。NEWTONでも特集がありましたので興味がある人はのぞいてみてください。

現代はあらゆる分野で工業技術の恩恵を受けていてウクレレも例外ではありません。
規格化されているため仕組みがわかっていれば特注しなくても欲しいものがお店に売っている・・・そんな素晴らしい時代です。

アコースティックとエレクトロニクスが融合してエレキウクレレもできていますしエフェクターもアンプもあります。
OvationやGodin、Blackbirdウクレレはまさにその代名詞で合成樹脂やソリッドでできているウクレレです。
環境に左右されない安定性や木材とは異なる響きですが独特の鳴りの良さを実現しています
自分も試奏してみて驚きましたがBlackbirdウクレレは多層型のカーボン材加工でネックの中が空洞だったり、USB充電だったり、同じく灼熱の太陽のもとで弾いてもビクともしない剛健な奴です。
驚きの加工でしょう?!(*´艸`*)
楽器本体も大事ですが弦が実は最も大事です。
アキーラの弦に代表されるようにナイロン系の弦も大変な高品質高機能になっています。
そして今回最も重要なのがワウンド弦です。

巻き弦ともいいます


これは現代の生産技術が支えるサプライ品の一つで、これなくしてクラシックギターも、アコースティックギターも存在しません。
弦は基本的にボディサイズなども含めて基本線は規格化・統一化する中で生産を多様化させています。(それでないと音楽規格にのらないため楽器として成立しなくなる。メーカーが違ってもソプラノでもコンサートでもテナーでも同じ音程が出るのはこのおかげ)
逆に特殊な形状(・・・といっても主にサイズですが、)の場合、規格外品なので要求する設定、調弦が実現できなくなります。
その代表格が自分もよく使っているGUKEやUBASSです。
UBASSは通常のエレキベースと同じ調弦でE-A-D-Gですがエレキの3分の1くらいの大きさですよね?
撥弦楽器(はじいて音を出す楽器)は弦の自律振動で音を出します。弦の張力=テンションFの増減で音程をあげたり下げたりします。
同じ高さの低音を短いスケールで出すためには同一系列の素材なら弦径を太くしなければいけません
(または元のテンションが高い素材、今回のお題であるワウンド弦/鉄弦などつかうということになります)
UBASS 弦径3D
p---------F-------p
EBass 弦径D
p--------------------------F-------------------------p
←-----------------------scale-----------------------→
※註:概念的な数字です
しかしUBASSでもしワウンド弦で特注で作るとなったらAria,Kalaでも2500~5000円くらいの交換弦ワンセットも大量生産で値段が下がっていますが完全特注ならワンセット数万とか下手すると楽器と同じくらいの値段でないと作れません。
そんな経済性、機能性、音色などのバランスをとって材料や実装方法なども設計されます。
割と小型のUbassを探していた時アメリカ製のソリッドUBASSなんかがさらにショートスケールなのでワウンド弦仕様でしたがやはりワンセット3600円くらいで輸入物のみ。3か月に一回まとめてなら・・・・そんな感じの特注仕様・特別仕様になってしまいます。
現代は技術が無理(な要求)を可能にしてくれています。
ウクレレの日は8月23日だそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2147190946768275801
ポルトガルの弦楽器(カバキーニョまたはブラキーニョ)が原型
「鉄弦・4弦で、標準的な調弦はD-G-B-DもしくはD-G-B-E。パリェタと呼ばれるナイロン製の薄いピックで演奏される。」とありますのでバンジョーやマンドリンに近いものだったんでしょうね。
スラックキーのようなオープン系とウクレレより低めで5度下という感じですね。ギターの上4弦という感じです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/カヴァキーニョ
これが伝わった日とされています。

ウクレレはハワイの楽器じゃやない!?
そんなわけでハワイで生まれたというよりはハワイに伝わって独自に発展したという感じです。
ウクレレ族もいろいろな大きさがあります

基本はパイナップル型やソプラノでなぜHighGになったかといえば当然当時の現地で材料にしても、生産、加工方法についても現代のような精密な設計はできなかったでしょうし、そもそも必要もされていなかったのだと思います。
「踊りや歌の中で活かせるような楽器ならいいよ。明るい音がいいよね。ギターとかマンドリンより5度あげちゃおうよ。別に低音いらないじゃん?」
「低音Gを出す弦が作れない?いいよいいよそこだけ裏返っちゃうけどコードの中で弾いて同じ音ならいいじゃない」
そんななかできっとウクレレへの要求とか仕様とかが決まってそのやり方でいろいろな音楽を作ってきたのが今のハワイアンのもとだったんじゃないかなと思っています。
楽器としてのウクレレはマンドリンに近いものだったので楽器として使うならLowGのほうが楽しめるでしょうし、ハワイアンや伝統的なトラディショナルウクレレを弾きたいならきっとHighGのほうが楽しいでしょうね~♪
ウクレレだからほかのジャンルを弾いちゃいけないとか、弾けないなんて言うことは全くないので、仕組みを理解して、うまく経済的に技術や製品を利用して自分の音楽を作っていくというのが大事だと思います。
またスラックキーとか変則調弦とかもつづってみようかと思いますが基本的なことがわかっていないと難しく感じると思うのでいろいろ調べてみて整理してみてください★
