情報の少ないスカイギターにつて

非常にくわしく紹介されているWいておりますEBサイトがありました


http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7500/skyflame.html


こちらからご紹介の意味で転載しております


閲覧など、作者sまへは


http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7500/skyflame.html


へアクセスいただくようにお願いいたします


※作者様へは別途ご報告了承依頼しております


Basse de Viole

Marin Marais

カポタストタイプの拡張装置

この楽器では高音にC3を追加した5単弦コントラバスのE1弦にB0まで半音ごとの調整が可能な拡張指板を、D2弦に全音でC2への調整が可能な拡張指板を備えている。

写真はバス・ガンバ(バス・ドゥ・ヴィオルBasse de Viole)の7単弦仕様。他に5単弦仕様も存在するが、一般にガンバ(ヴィオル)属は6単弦仕様で、バスに第7コースを追加したのはマラン・マレ(Marin Marais)やジャン・ルソー(Jean Rousseau)、ダノヴィル(Danoville)等の師にあたる17世紀フランスはリヨン(Lyon)出身のヴィオル奏者、サント=コロンブ(オーギュスタン・ドートルクール"Sainte-Colombe" Augustin Doutrecourt)。師弟共に7単弦仕様を利用しその後フランスで広まっている。ガンバ属は14世紀頃アラゴン王国(Reino de Aragón)でレベック(Rebec、ラベルRabel)に使われる弓奏技術をビウエラに持ち込んだところから生まれたビウエラ・ダルコを改良した弓奏特化型とみられる。バスの他5度上のテノール(Tenor)やアルト(イタリアではテノールの2度上)、オクターヴ上のトレブル(Treble、ドゥシュDessus)と共に同属楽器合奏(Consorts)に用いられた。フランスでネック接続に角度をつけて弦高を上げたことによる音量増加、指板を薄くしたことによる高音域の操作性向上といった改良がなされたことで後に独奏楽器としても使われ、ドゥシュの低音弦D3&G3の2本を減らし高音弦に1本G5を追加した5単弦パルドゥシュ(Pardessus)が流行した。またバスも独奏や通奏低音で活躍したが、18世紀中頃までに主要な役割をヴァイオリン属のチェロ(ヴィオロンチェロVioloncello)に譲り楽壇の中心からは退くことになる。しかし完全に絶滅したわけではなく19世紀以降も演奏や作曲などは続けられ現在に至っている。ヴァイオリン属はガンバ属のボディ形状に影響を受けているが、逆にf字孔やエンドピン等がヴィオルへ饋還している楽器もある。

一方最低音楽器に当たるバス・ヴィオルの中でも大型のものはヴィオローネ(Violone)と呼ばれヴァイオリン属の構造に影響を受けたコントラバス(Contrabasso, Basse de Violon)の祖先とされる。ヴィオローネの頃から5単弦や4単弦仕様は存在していたが、音量増大の傾向から更に大型化、音質の問題もあって19世紀にはイギリス等で3単弦仕様も多く製造される。この場合5度調弦(C1-G1-D2)等が取られたようだが、弦長が長いため押弦上の問題からドイツ等で使われていた4度調弦4単弦仕様(E1-A1-D2-G2)が多く採用され、更にはオーケストラでチェロのオクターヴ補強の役割から利用される機会が増えたC1を調律の変更なく対応するための折衷案として変則的4度調弦5単弦仕様(C1-E1-A1-D2-G2)が増え始め、現代のオーケストラで主流となりつつある。同時に4単弦仕様の楽器でも調弦を変更せずに低音に対応する方法としてE1弦のみ弦長を増やすことの出来る後付けの拡張指板が開発されCマシン等と呼ばれている。これには指板のみの拡張とカポタスト状の装置や管楽器に用いられるキーを応用したシステムを備えて開放弦の音程を調整する物などが存在している。なお、フレットが排除されたのは19世紀以降。巻弦に対する耐久性や転調への柔軟な対応のためと思われる。ギターでは逆に金属製フレットを導入して固定するという方法を取ったが、当初は大きな論争になったようだ。

ところでコントラバスはアメリカで弓が省略されたピチカート奏法が発達した後、移動や演奏上の利便性に対する要求からギターと融合させたフレット付きフラット指板の小型ベースなども生まれ、更に飛躍的な音量増幅を可能にするエレクトリック・ベース・ギター(Electric Bass Guitar)へと発展していく。尚、現在主流の金属フレット付ソリッドボディ型4単弦エレクトリック・ベースギターは1951年にフェンダー社より発表されたプレシジョン・ベース(Precision Bass)が最初で、設計思想上は前年に発表された6単弦ギター、ブロードキャスター(Broadcaster、後のテレキャスターTelecaster)を4単弦仕様にして低音を強調したもの。またストラトのボディ形状はこのプレシジョン・ベースが元になっている。

その後フェンダー社からは高音側にC3弦を追加した15f5単弦のベース・ファイヴ(Bass V)が1964に発表されるが評価は得られず短期間で廃版、そして1974年にはアンソニー・ジャクソン(Anthony Jackson)が低音B0、高音C3を足した6単弦仕様の製作をジャズ・ギタリストのカール・トンプソン(Carl Thompson)に依頼、翌1975年初頭に完成しコントラバス・ギター(Contrabass Guitar)と名付けている。これが低音域を拡張した初めてのベース・ギターであると同時に、今日一般に「6弦ベース(6-string Bass)」と呼ばれるものの最初で、ベース・ギターにおける多弦化の先駆けとなった。ちなみにPUの製作はジャズ・ギタリストのアティラ・ゾラ(Attilla Zoller)、B0弦の製作はダダリオ社(D'Addario)。なおC.トンプソンは同年、スタンリー・クラーク(Stanley Clarke)向けにピッコロベース(Piccolo Bass)を、1978年には初の6単弦フレットレス・ベースギターを製作している。

A.ジャクソンによれば低音域を拡張するというアイデアは1970年頃から。後にライプツィヒ(Leipzig)出身の作曲家&鍵盤奏者ヨハン・セバスティアン・バッハ(Johan Sebastian Bach)やベルギー出身の作曲家&オルガン奏者セザール・フランク(César Franck)、フランスの作曲家&オルガン奏者オリヴィエル・メシエン(Olivier Messiaen)の楽曲なども取り上げているほど元々オルガンへの興味があった彼だが、ファンク(Funk)やソウル・ジャズ(Soul Jazz)のスタイルを確立したペンシルヴェイニア州(Pennsylvania)ノーリスタウン(Norristown)出身のオルガン奏者、ジミー・スミス(ジェイムズ・オスカー・スミスJames Oscar "The Incredible Jimmy" Smith)がジャズ・ミュージシャンと行っていたオルガン・トリオへ参加した際に触れた彼の弾くハモンド・オルガン(Hammond B-3 Electric Organ)のボイシングを好むようになり、それがE1より低くなることが多かったことから当時使用していたフェンダー製ジャズベースのボディとプレシジョンベースのネックから成る20f4単弦ハイブリッド・ベースギター「キャリア・ガール(Career Girl)」を4度下げにして弦高やナットを調整したが、今度は高音が足りなくなる。また、ギターも弾いていた彼にとってベースギターはコントラバスの代替ではなくギター属の最低音楽器という考えを持っており、実際にギターと同じラインで生産されるにも関わらず6単弦ではなく4単弦であることに疑問を感じていたこともあって1972年には6単弦という構想が固まる。

現在までに少なくとも10本の試作を行っており、1976年に同じくC. トンプソン製の2号機、1981年にケン・スミス(Ken Smith)製3号機、1984年に26fのケン・パーカー(Ken Parker)製4号機、そして1987年にヴィニー・フォデラ(Vinnie Fodera)製28fダブル・カッタウェイ仕様の5号機が完成する。以降製作者が固定され1988年に6号機、そして1989年にはルネサンス・ギター(Renaissance Guitar)あるいはA.トーレスのギターデザインを元にしたシングル・カッタウェイ仕様の7号機が誕生、改良型の8号機が1991年、9号機が1993年、10号機が1996年に製作されている。この10号機が最終試作機で次に製作するものが決定版とのことだが、11号機の情報に関しては現在調査中。初期はフェンダー製4度下げ改造ベースとの併用を行いながらデザインや弦間などの操作性を改良、1982年から本格的に6単弦仕様を使い始めたとのこと。

ベースギターにおける音域拡張に関して当初は多大な批判を浴びたようだが、クラシック等で使われるコントラバスではC1を加えた5単弦仕様が既に利用されていた他、ヘヴィ・メタル等におけるギターの第6コースを半音下げ(drop-D)にした調弦の利用拡大に対応するため低音弦のみ追加された5単弦仕様は定着していった。初の量産型5単弦ベースギターをラインナップ化したのはA.ジャクソンの6単弦試作にも関わったK.スミス。ただしA.ジャクソン本人は常に6単弦志向で5単弦仕様を使ったことがない。

なお、ベース全体では既述の通りヴィオローネが元々6単弦仕様でその数を減らした結果4単弦になった他、 16世紀スペインのバホ・デ・ウニャ(Bajo de Uña)を起源とするフレットレスで6単弦の撥弦楽器ギタロン(Guitarrón)が現在でもメキシコで利用されている。またソリッド・ギターにおいてもダンエレクトロ社( Danelectro)製が1959年にUB1、翌1960年には同じくダンエレクトロからクリーム(CREAM)のジャック・ブルース(Jack Bruce)が使用したロングホーン(Longhorn)、ギブソン社からEB-6が、またビートルズ(THE BEATLES) のジョージ・ハリソン(George Harrison)やジョン・レノン(John Lennon)が「Let It Be」等で使用したことで知られるフェンダー製のベース・シックス(Bass VI)が1961年に発表されていた。ただしこれらはギタリスト向けに作られたベースで調弦は6単弦ギターのオクターヴ下、E1~E3だった。当初「6弦ベース」といえばこれらを指していたが、現在ではバリトンギター(Barytone Guitar)と呼ばれる事が多い。ただしバリトンギター自体に明確な定義はなく、様々な調律が存在している。

1980年代以降もベースギターの多弦化は進み1987年にはマイケル・トバイアス(Michael Tobias)がゲイリー・グッドマン(Garry Goodman)向けに7単弦仕様を、1995年にはビル・コンクリン(Bill Conklin)がビル・ブッダ・ディケンズ(Bill "Buddha" Dickens)に初の9単弦ベースギターを進呈、2004年にはマイケル・アドラー(Michael Adler)が11単弦を製作している。この場合、一般的にギターのような3度を含む方法をとらない完全な4度調弦が多く、低音はF#0、C#0、高音はC3、F3、B3、E4と加えられていく傾向にある。ギター等との音域の比較は下表参照。ちなみに複弦仕様に関しては1968年の時点でハーグシュトローム(Hagstroem)製4複弦が登場しており、1978年にはヘイマーがトム・ピーターソン(Tom Petersson)向けに6複弦仕様を製作している。


ウリロートの音楽

Beyond the Astral Skies/Uli Jon Roth
¥1,888
Amazon.co.jp

Fire Wind/Uli Jon Roth
¥1,064
Amazon.co.jp

Earthquake/Uli Jon Roth & Electric Sun
¥1,718
Amazon.co.jp

Sky of Avalon/Uli Jon Roth
¥1,302
Amazon.co.jp

Transcendental Sky Guitar, Vol. 1 & 2/Uli Jon Roth
¥2,710
Amazon.co.jp

Metamorphosis/Uli Jon Roth
¥1,667
Amazon.co.jp

The Best Of.../Uli Jon Roth
¥2,140
Amazon.co.jp

ギランズ・イン(DVD付)/イアン・ギラン
¥2,646
Amazon.co.jp