3時間ある分中身も相当なものです。

メッセージは先日のBABELに通ずるとことがあるような気がしますが

やはり向こうの監督さんは若干表現が感覚的に違うようです。

見所は、レオナルドディカプリオの演技です(あたりまえか^^)

大変に魅力的な俳優に成長していて深みが出てきているところにとても感激しました。

ジェニファーコネリーも年を経てもきれいな人はやっぱりきれいです。

世界史などでは内戦といっても正直どんな状態なのか想像がつきませんでしたが

こんかい映像を見ていてわかりました。

無政府状態=軍政権下ではまともな人権もなく、生活もなく、ただただ奴隷のように生きるしかない。

日本は平和ボケしていると思っていますが、それでもボンクラナ政治家でもいないよりはまだましだということがわかりました。

憲法改正もこうした他国の混沌とした状況をみると経済も政治も生活もすべて壊れていくことを考えると

憲法だけは変えないほうがいいかなと思いました。(かってに変えていくでしょうか。。。。。。)

話が飛びました。

アフリカのように天然資源が豊富な国は余計に搾取されやすいわけですね。

石油、象牙、ダイヤ。。。。。

ブラッドダイアモンドとはよく言ったもので

内戦状態の軍政権であろうが、正当な選挙による政治家であろうが

方法は違っても自国の経済のために天然資源を売ることで外貨を獲得しようとしているが

資源の市場への大量供給は価格低下を引き起こすため、

資源の産地を軍政権(映画内ではRFU)によって血の弾圧を行い、裏ルートから供給量を調整しつつ

吊り上げて欧米のダイヤへの需要のある国(映画内ではダイアモンドの大手加工販売会社)へ流す。

RFUなどの組織にも、正規軍にも武器を売りつけて争わせる。

その犠牲になっているのはアフリカの一般民衆。

少年兵が何十万人といるらしく、彼らは麻薬でマインドコントロールされて、銃火器をもたされて

同じ民族、家族でさえも虐殺するよう暴力教育を受ける。

まさに彼らの血の代償を経て資本主義国の「セレブ」の指に納まるわけです。

使っているほうはまさか血で穢れているとは夢にも思いません。

経済格差は資本主義の暴力です。

海外に限らず、国内も同じように金の暴力によって

生きられなくなっている人は多数出てきています。

なにか根本的に変えないとわれわれの未来は危ないと思いました。